これ、かなりTLを賑わせていたが違和感を感じた。
【お知らせ】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) January 8, 2022
本日12:00~ 八宮めぐるさん、西城樹里さん、桑山千雪さん、樋口円香さん、市川雛菜さんによるリプライパーティーを開催します♪#シャニマスリプパ でメッセージをつぶやくと、お返事が届くかもしれませんよ~#283をひろげよう#283プロリプライパーティー
違和感の理由は何かと考える。
そもそもあの世界における彼女たちの知名度、
立ち位置がどこまでなのか。
著名でないアイドルならまだしも、
「ストーリー・ストーリー」見る限り
ユニットで番組枠貰ってSNS話題沸騰
って考えると少なくともBS・CS波とかで
やってるとも思えずであり。
答えは今回、もしくはそれ以前のコミュを
読み解けばわかるのだろうが、
そこを紐解くほどの興味は正直もう無い、というところがある。
いやもうそれ文句言うなや、なのは死ぬほど理解しているが、
それでも駄目だったのですっとタグをミュートした。
そもそもシャニマスのコミュというのは
アイマスの中でも一番中身の濃さが詰まった
コミュだと思っている。そこは揺るぎなき所だろう。
silkkydry46.hatenablog.com
こういう記事も書けるくらいには深い。
ただ、そんな容量のある供給を捌くほどの興味が
今の自分にあるかと言われたら、もう無いのだろう。
いつからこうなったか。こうなった今ではもはやわからない。
まあかろうじて担当レベルのアイドルのコミュなら
まあまだ見たろか、ぐらい腰は上がるのだが、
それが属するユニットのコミュです!になると無理になってしまう。
トライアドプリムスなら読めるかもしれん。
なのでまあ嘘ついた。が、読めてそれくらいだろう。
いろいろ考えたが、この空白は例の流行病が生んだ
空白も一因だろうが、それだけでないとも思う。
ただ、流行病が与えた空白は
オタクとしてのスタンスが変わるきっかけであり、
自分が大切にしていた要素が見えて来る
タイミングでもあったと思う。
そもそも、アイマスからオタクになったぼきくんは
アイマス以外のオタクコンテンツを知らなかったのだ。
アイマスからオタクコンテンツ入って、そこから何かのきっかけがあるまでアイマスコンテンツ以外興味のないオタクってのはやっぱあるパターンだと思う ソースはぼき
— シルキー (@silkky_dry_P) January 1, 2022
オタクへの入口がそこしかない以上、
そこ経由でしか供給は無かった。
ボカロなんて知らなかったし、
おおよそ多くのオタクが通るであろう
スタンダードルートでない道を進んでいたのだろう、
なんて思うこともある。知らんけど。
そんなオタクにはアイマスホイホイで行った
バンナムフェスという空間は衝撃的過ぎた。
今でこそ様々なコンテンツという入口が
多くある事を理解はしているが、
よりその入口が多くあることを感じたのが
バンナムフェスだったのかもしれない。
事実上のアイマス鎖国状態だったぼきという日本国は、
Guilty Kissという黒船に開国されたのだろう。
なんとなくそんな感じだった。
ともあれ、見知らぬ世界への入口が見えた以上
その入り口から世界に入ってその世界を
さら覗くというのは見聞が広がるし、
悪いことはないはずだ。
合わないなら合わないでいいのだから。。。
そう飛び込んだ結果…
初アイマス以外の大型コンテンツ単独、
— シルキー (@silkky_dry_P) February 9, 2020
ギルキスの世界観に酔いしれようと思います pic.twitter.com/iumOby27cr
ギルキスしか勝たねえ!!!!!!
— シルキー (@silkky_dry_P) February 9, 2020
単独2nd待ってるぜ!!!! pic.twitter.com/a5UblhnydZ
ギルキス2nd、優勝!!!
— シルキー (@silkky_dry_P) September 25, 2021
生バンNew Romantic Sailors化け化けの化けで脳汁ドバドバですわ… #みんなでギルキス2nd_Day1
単独ライブ2回いずれも参加しちまいました。
良かったですよ本当に。これはいい入口だった。
バンナムフェスのギルキスの影響力、その後のオタクムーブに大いなる変化をもたらしたし、アレマジで転機だった気がする
— シルキー (@silkky_dry_P) August 3, 2021
日本史をたどると、鎖国が終わったのち
日本には様々な文化がより流入するようになったと
言われておりますが、
流行病の空白期にオタクはもう1つ沼を見つけてしまいました。
入口を開けるとそこには坂道が待っていた。
初見だけど1曲度に毎度圧倒される…まいやんソロからのインフルエンサーの入りいいな… #おうちでドーム
— シルキー (@silkky_dry_P) May 6, 2020
まいやん卒コンが初乃木坂ライブだったけどまあ順調に曲の強さにタコ殴りにされてるのでアンダーライブ3days浴びたらどーなっちまうんでしょ
— シルキー (@silkky_dry_P) December 6, 2020
弓木奈於さんなんだよなあ #乃木坂4期生ライブ
かつてはCDの握手券商法に嫌気があった身だが、
よくよく考えればライブ最速先行抽選を
CD封入のシリアルでやってるのとそんな変わらん気がしてきた。
時間軸的に多分握手券が先だったのだろうが、
結果的にその文化が浸透した事で抵抗が無くなったのかもしれない。
そうしてかつてはライブに行くために
CDを積んでたオタクは握手会替わりの
オンラインミーグリのためにCDを積むオタクと化した。
まあ、違いは当たらないライブと違って
当たれば積む必要があるというところであり、
そこは幾分良心的という事に沼に入って気が付く。
まじでオチがないクソ記事になりかけたが、
ふとTLで見かけたこの一節に心がすっとなった。
アーティストや作品とファンの皆さんの関係はお互いが依存や執着にならないくらいの距離感が一番良いと思います。 それこそ「『ナナシス』がないと生きていけない」とまでなるのは、やっぱりそれは違う、と思うので。あれも好きだし、これも好き、『ナナシス』も好き、でも『ナナシス』のこの部分は別に好きじゃない、あぁそれよりも受験頑張んなきゃとか、あぁ仕事やらなきゃとか、誰かに会いにいかなきゃとか、それでいいんだと思います。その上でそんな生活のどこかに『ナナシス』をおいてくれるなら嬉しいし、そうあってほしいですね。
オタクってふわふわでいいのかもなあ。。。
結局オチはない。おわり。