シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

7万人のるつぼの中身、お見せします【乃木坂46 10th year birthday LIVE Day1 総括編】

こんな事書いといて1ヶ月以上経ってしまっているのだが、そろそろあの会場で僕が見た光景というか思い出をここに書き残そうと思う。

 

先に触れたとおり、今回の舞台は日産スタジアム。新国立競技場の建設のおかげで1位の座は奪われているが、それでも日本2位の収容人数を誇るスタジアムである、

 

パノラマモードで撮った日産スタジアム

何がすごいって広さが広さなので席によって最寄り駅が異なるレベルなのである。

日産スタジアム公式サイトの徒歩アクセス図(下記リンク引用)

www.nissan-stadium.jp

会場自体の話だと、お手洗いがキャパに対して足りなかったというところも書いておきたい。一応サッカー場なので何箇所もお手洗いはあるのだが、7万人がその中にいるので捌ききれるわけがなかった。当然帰宅も規制退場はしたものの、数千人が一気に動いていたので会場周辺を抜けるまでが一苦労、といった感じだった…

 

会場自体の話はこれくらいにして、このライブ特有の展示周りの話をしようと思う。

会場敷地入り口のビジョンにもライブの告知が。

乃木坂ライブ特有の光景として、各メンバーの名前が書かれたのぼりが会場周辺に掲げられるのは触れておきたい。

こっちはメンバー名のみのやつ。

こんな感じで推しうちわと一緒に撮ることも出来る。

こっちは顔写真付き。(1枚目から山下美月、掛橋沙耶香、井上和)

ここまでは定番の展示だが、10周年ライブともなるとこれだけでは終わらず。まずはこいつ。

ビッグフラッグ。デカい。

ここには事前特番でメンバーが書いた自画像トライブへの意気込みとかが書かれており、個性が出ていた。

キュートな絵を書いてたのが最年長・秋元真夏キャプテン。

キュートな絵を書くものもいれば、画伯気質なメンバーもいたり。

ガチの絵心披露してたのは4期生・「かっきー」こと賀喜遥香

もう1人のガチ絵心の持ち主・5期生の井上和は10年後の自画像が隣と対にw

そしてもう1つの見所がこちら。

普段はフットサル場になっているところを丸々貸し切り、こちらも巨体展示会場に。

これは公式設置のフォトスポット。

合間を縫って撮ったのでガラガラに見えますが、撮影待ちの人で列が出来てました。

声優現場でもよくある個人宛フラスタもありました。こちらはイラスト付き。

グループでやった46時間テレビの企画(※)で着ていた衣装モチーフ。

※46時間テレビ:隔年で開催している配信番組で、2022年はグループの結成記念日(2月22日)の前後に放送。その名の通り録画含めて46時間放送される一大番組。上記はその番組の中のメンバーごとに内容を決めてミニ番組が出来る「乃木坂電視台」の企画内で新4期生・弓木奈於がやった「シンデレラ・チャレンジ」での着用衣装。


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こっちは先に挙げた画像のうちわにも描かれたうさぎモチーフ。

そして先の画像の中央にあった三角形型の巨大モニュメントの側面にも展示が。

側面1面目は衣装着用のメンバー勢揃い。5期生は制服だった。

側面2面目は過去9回のバースデーライブの写真展示。

側面最後、3面目は乃木坂10年の歴史年表。

話は前後するけど、関係者からのフラスタも送り先がビックネーム。

この1枚だけでもバナナマンレミオロメン藤巻亮太氏からという。

メンバーがCM出演した企業だったり、専属モデルしてるファッション誌からも。

冠番組・レギュラー持っているメンバーはその番組からのもあったり。

と、ここまで会場外の話をしてきたけど、ライブ本編もすごかったわけで。この後はいつもどおり後からライブのリピート配信を見ての振り返りをつらつらと書こうと思う。

 

ライブの開幕はいつものOvertureの後、5期生から順にステージに登場。最後に控える1期生はというと…

 

今や4人とはなったものの、最後にこうリフターでせり上がって登場して来る貫禄には10年戦士感を感じざるを得なかった…

 

このライブを語る上でで外せなかったのが、乃木坂の10年を支えた卒業生のサプライズ登場である。

 

序盤は現在籍メンバーが、卒業したメンバーがセンターを張っていた曲を披露するにあたっての思いが手紙形式で会場モニターで場内に紹介された上で曲を披露していた。

 

それが、途中「制服のマネキン」の披露時、それまで佐倉綾音(※)ナレーションで代読されていた手紙の声の主が変わったのである。

 

 

※声優ファンなら名の知れた存在かと思うが、彼女は結成当初の1stバースデーライブ(以下バスラと略す)からライブ参戦していた程のファンである。「私生駒ちゃんの声と融合した女だから(ニッコリ」とその後のラジオ(「佐倉としたい大西」2022/05/31 放送回)で語っている(ちなみにこの回のOPで約15分、このバースデーライブのナレーションを務め、ライブ参戦した感想を長尺で語っている)。

 

注釈ですでに書いてしまったが、そうなのである。すり替わった声の主は乃木坂46の初代センター・生駒里奈だったのである。

「もうやらない、と思ってました。でも、今日だけは特別に」 生駒里奈

- 当時のビジョンに出たメッセージ、最後の一節より

名前が出た瞬間「えーーーーー!?」とどよめきが漏れた場内。ざわめきの中現れた本人に会場のボルテージは一気に沸騰。からの「制服のマネキン」披露である。


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まさしくこのMV衣装を着ての披露。先述した本人が「もうやらない」と語るなら、見る側としては「もう見れない」と思ってた光景。

 

 

これに尽きます(まあこれで終わりではなかったのだけど)。

 

もちろん、現役生の輝きにも目を奪われたのは間違いなく。

 

 

 

そんな中、再びの卒業生登場。

 

前の曲の最後でスモーク炊かれてからの煙が抜けた先には1列に立つメンバーたち。曲のイントロとともに左右にはけていくメンバーたち。

 

最後尾に現れたのは2人目のサプライズゲスト・「まりっか」こと伊藤万理華

先述した通り、生駒ちゃんとはまた違った沸き方が場内を包んでいた…

 

1日目終盤の目玉がこれ。

 

ライブでの生演奏に全幅信頼オタク、バク上げでした。

 

先に触れた卒業生2人はアンコールにも登場。

バカ湧いてからのコールで盛り上がる「ハウス!」で会場こわれてコール発生しとった…w 

(オタクくんごめんね〜〜〜僕も若干しちゃったわ)

 

 

1日目、印象的だったのはこれ。

正面来たときはずーっと掲げてたら隣がこんな会話してた。

隣A「松尾ちゃんおるね」

隣B「どの子よ」

隣A「隣がうちわ持ってる子よ」

もっとすこってくれよな!!!よろしく!! と心のなかで思うのでした。

 

ほんとは2日分書ききってしまおうと思ったけど、長くなるのでもう1本書きます。

 

つづく。