シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

蘇った欅は美しかった話【渡邉理佐 卒業コンサートDay1 現地録】

櫻坂46

 

 

乃木坂全ツ前に書き切りかかった大型ネタもう1つ。

 

櫻坂46初となる卒業コンサートであり、個人的には初櫻坂ライブ。

 

卒業コンサートは通例、卒業するメンバーがやりたい曲をある程度選んでというのが通例である中で、前身となる欅坂から駆け抜けた存在であるだけに何を披露するのかという点も注目していた。

 

舞台は代々木第一体育館。先に書いた乃木坂10thバスラがどでかい日産スタジアムだっただけに、1Fスタンドからでも近く見えた。というかスタンド近くにも花道が敷かれ、後ろもトロッコが通るという神導線だった…

 

行ったのが1日目ということもあり、まだどこか卒業を迎える寂しさというよりは楽しく送り出そう！のお祭り感があっただけに、現役メンバーの良さもよく見えたライブだった。

 

 

っぱ森田ひかるさんすわ。つくづく最強だと思ったけど生で見るとやべえ。

 

 

曲のラスサビでリフターに潜り勢い良く上昇からのジャンプ決める部分があったのだけど、そこをバチーっと決めるのがかっこよかった…

 

ライブと言えばCD音源でしか聞いていなかった曲を生で浴びて魅力に気付き「化ける」現象がよくあるやつですが、その枠だったのが「それが愛なのね」。

 

 

やっぱり今聞き返しても生のノリには敵わないのは、ちょうどこの曲で会場中央の特設リフターでせり上がってスタンド席と同じ高さまで登ってきたこの日の主役・理佐を同じ高さで見られたのも大きかったのかもしれない。多分目があったと思っている。僕は。

 

あと山崎天ちゃんのポテンシャルたるや。

 

これもやばかった。

 

 

そうあとこれも嬉しかった…櫻坂で一番好きな楽曲も聞けてしまった…

 

 

 

 

そして先に触れた欅坂の要素もしっかりと詰まっていて、このパートで「二人セゾン」も披露。もとより知っていた曲だけど、ライブ直前に公開された理佐セレクトプレイリストでも選ばれ聞き返したことでより聞きたかった1曲だっただけにめちゃくちゃ嬉しかった…

 

 

 

 

デビューである「サイレントマジョリティー」のように大人への反旗を翻すような強いメッセージ性の楽曲のイメージが欅坂にあっただけに、こういう楽曲たちもあったのかということに気付かされた。

 

 

 

卒業の2文字がまだない頃、ミーグリ（オンライン握手会）で一度1対1で顔を拝めたとことがった。1次抽選販売で即完売というほどだった中で当てた中、センターを務めた「無言の宇宙」の感想を伝えたところ、優しく「ありがとね〜」と言われたことは今も覚えている。

 

 

次なる道でも幸多き人生でありますように。