シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

金は全てを解決する 〜 #cgコンステ 2日間の振り返り〜



というわけで行ってました #cgコンステ 。

1日目A席座ってたはずなのに大体の記憶が2日目に吸われている。何故だ。

ただ、あまりにもそう思うほど2日目のS席が快適過ぎたのだろう。

 


これですもの。
アコースティックパートで座って見られたのがまさにもう貴族席という感じ。隣のオタクは割と立ってたけど、通路側ぼきはもう65%くらい着座してた気がする。セトリにシケてたとかそういうんじゃなくて、単純にこの座席の座り心地の良さに完敗。

 

A席スタンド席も普段の野球での席構成考えればSS席次点相当なこと考えると納得の座り心地。S席には敵わなかったけど。
そこそこ遠かったけどそこは金の暴力で買った防振望遠鏡がカバーしてくれてたし、そこにあまり不満点は無かった感じだったかなと。

で、本編の話。
1・2日目がほぼほぼ同じ構成で、ソロとか一部違ったけどその中で印象的だったのがソロ曲達。

 


「DELIGHT」、決心がつかないままフルをライブ前に聞かないまま臨んだけど、まさしく登りつめた本田未央にしか出せない色がそこにはあったし、原さんの「みんな一緒に!」を合図に起こった息の揃ったクラップは7th大阪を思い出したし、本田未央だったし、エモかった。
原さんは2日目最後のおねシンで花道を駆け抜け観衆に応える姿も印象的。


そしてデレパの片翼・多田李衣菜ソロ3曲目「Arrowhead」も忘れずに触れておきたいポイント。個人的に「Twilight sky」のサビの振り付け、「Sparkling Girl」のサビのグルグルを描く振り付け大好きな僕から言わすと、3曲目は結構ダンサブルに寄ってきたなあと感じた。サビ前のがより俊敏さを感じる振り付けだったと思う。

 

そしてだりなつ文脈を夏樹ソロ2曲目と続けてやるところで匂わせてきたし、「Nocture」はRemixでAsterisk*を久しぶりに感じさせてくるし、「Frost」はエルドリッチ・ロアテラー+ロック・ザ・ビートというロックなデュオのコンビにバラード歌わせるしなかなかに多田李衣菜的見どころもあって良かった。 

 


あとは小市さんの結城晴としてのダンサブルなステージングが見れた「VOY@GER」、本編最後の「さよならアンドロメダ」での八神マキノ役・二ノ宮ゆいさんのパフォーマンスの良さも印象的だった。


そしてそしてアンコールで2日にわたってのゲスト召喚。ももクロがドンピシャで学生時代のヘビロテソング「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の披露は激アツだったし、その学生時代スキー教室前に見た「私をスキーに連れてって」の主題歌「ロマンスの神様」を広瀬香美さん+シンデレラガールズで歌い上げてからの「Snow Wings」。
始まる前こそチケット代の高さは気になったものの、このゲストとA席スタンドのクッションがあってそこそこ快適席+S席の至福の座り心地を考えるとこのチケット代でもしゃーないかと許してしまった。
結束テープ固定激狭パイプ椅子アリーナ文化滅ぶべし!と思うばかり。まあ無理な話なんでしょうけど。

 

祝・源田壮亮複数年契約。
来シーズンは1回くらい今回のS席相当で1回くらい見てみたいなと思いました。バカ高いんだろうけど。