シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【生バンドは、最強】リスアニライブ2023 SaturdayStageに行ってきた

2週間ぶりの武道館。そしてリスアニとしては5年ぶりの武道館。

 

※5年前

silkkydry46.hatenablog.com

 

 

終わった後の満足感と披露がここ数年で一番デカかったかもしれない。
やはり生バンドという環境はいかなる楽曲の良さを引き出す魔法であると思い知った。

フェスともなると、ある程度自分が肩入れしているアーティスト以外は少し引いた目で見てしまうようなところになりがちだったが、このライブにそれを考える隙はなかったように思えた。

このリスアニライブの良いところは8組と他のフェス系ライブとは少数精鋭気味ながら、その分1組のアーティストごとに4〜5曲披露の枠が広めに取られているところだとつくづく思っている。

 

以下に、現地で感じたものを例のごとく書き残そうと思う。
サブスク解禁済み曲でプレイリスト組んでみたので、こちらも参照しつつ見てもらえると。

 



開幕ReoNaさん、失礼ながらあまり曲に触れて無かったが世界観漂う楽曲にどんどん引き込まれていったし、最後の2曲で命の色?をコンセプトにした「ANIMA」という曲と新曲「VITA」を並べたあたり、歌詞に少し曲同士でリンクする部分があったように感じたの、文脈張るの上手すぎんか?と感心してしまった・

 

 

2組目はおなじみ伊藤美来みっく。Shocking Blueを頭に持ってきたのがとにかく偉大。
これ生バンドとの親和性高いやろというアニタイ曲で初手ぶちかましに来るの大正解。
一度単独ライブ行って以来だったので2曲目以降は初見だったけども、開幕で心いい感じに掴んで来てくれたんでノリに乗れた気がする。

 


3組目がすみぺ。聞き覚えのあるパララックスビューとげんしけんやってくれたのは初見オタクにも優しかった…基本なかなか初見にはノリが難しいトガリ曲連発だったけど、それもそれで楽しかった。



仲村宗悟氏の登場には前列のバンギャ風女子大興奮、これぞフェス形式。
実際曲めちゃくちゃ良かったし、熱さとエモさが共存する曲たちにはなんだかミスチル感を感じた。



後半最初、早見沙織さんパートになった時の雪の女王感たるや。
場内の空気が一気にすっとそれまで場内を包んでいた熱気からバラードで包み込む系統の早見さんの雰囲気に一気に染まった感じがあった。場内の気温マジであのパートで2℃か3℃下がった気がする。
本人のパフォーマンスを生で見たのはシンデレラの4thSSA以来で、ソロアーティストとしては始めて見たけれど、空間支配からの図抜けた歌声は圧巻だった…

 


まあ、そして、やはり分厚く語らないといけないのが我らがストレイライトなわけであり。


序盤の火付け役的なポジションに持ってこないのであれば、最後FLOWあたりと含め終盤を担うと思っていたストレイライトの今回のリスアニでの立ち位置。

 

先述した早見さんの流れから、残りにあとFLOWと岸田教団&THE明星ロケッツを残す展開となれば、ひとついい感じに収まった雰囲気に再点火する存在が挟まっても良いかというところでの登場。

 

連番になった隣の見ず知らずのオタクは和泉愛依の法被、前列は前列でストレイライト×リスアニライブのコラボTシャツとまさにストレイライト応援席状態。まあぼきもストレイライトのリリイベT+マフラータオルだったのでその一員でしたという。


で、本編はもう言うまでもなく最高。
シャイニーカラーズとバンドサウンドのマリアージュは第一候補にはアンティーカを推してた身では合ったが、まあストレイライトもバチコリに雰囲気に合うof合うという感じ。

 

で、サブスク無いんでセトリ貼るんですがこのセトリですよという構成。

アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】
M01. Hide & Attack
M02. Wandering Dream Chaser
M03. Another Rampage
M04. Transcending The World
M05. Timeless Shooting Star

www.lisani.jp

 

シャイニーカラーズとしての単独ライブでやってないPWシリーズ抜きでとなると手数は6枚となる中で披露は5曲。


ともすれば端から端までほぼストレイライトとしての持ち駒ほぼ総投入。いやそりゃ最強でしょう…

そしてまた西側スタンドだったからこそ、3人の奥行きを使った動きを見れたのも良かったし、Rnother Rampageの最後そんな動きしてたのね…と感心してしまった。

そして個人的激推し楽曲であるところのTimeless shooting starについては一昨年年末のクリパから毎公演やってるくらいの頻出度なのにまだ美味しい味がするし、ほんとに生バンドでさらに美味しい味付けされてるもんだからもう無敵。最強。


で、西側スタンドの恩恵はもう1つあり…この日偶数組目が西側スタンド側で視界の青木佑磨氏(学園祭学園)とのトークパートだったわけですが、6組目となったストレイライトはどんぴしゃで目前に。


先述したように、ストレイライト応援席と化していた自席周辺大いに盛り上がり、隣のお兄さんとアピってたらえりちに気付いてもらいレス貰いました。あざます…
あと最後、2人の意気込みを聞くさや姉がめちゃんこいい顔してた。

 

青木佑磨氏もMCで触れてたけど、「プロデューサー目線だとまさしく自慢の担当アイドルといったところ」(意訳)といったパフォーマンスだった。



ここでだいぶHP消費していたけど、まだまだ続くのがこのライブ。
FLOWはもう鉄板中の鉄板の安定の盛り上げで「GO!!」は聞けたし、さらにMCでの心打つ流れ。声出してないでも馬鹿みたいに盛り上がったし、これマジで声出し可状態担ってるであろう7月幕張がまさに狙い目…ってところにリスアニ先行用意しましたはあまりにも手はずが整いすぎている。



で、最後が岸田教団&THE明星ロケッツ。
数少ない知ってたストライク・ザ・ブラッド曲回収できたし、岸田さんのMCでの興味の引かせ方が「アニソン好き→ちっちゃい女の子好きで共通点ありますねえ!」ってのが面白かった。もう最後は体も限界だったけど、同じアホなら踊らにゃソンソンとばかりに飛んで盛り上がってたら満足感しか残らなかったので、多分これが正解の楽しみ方だったんでしょう。

 


終わったあと気がつけば振り上げまくった右腕はパンパン、腹筋付近も久しぶりに張っていたし、全身で楽しみ尽くしたのだなと実感した。

やっぱ生バンドはいいもんですね。。。
3月にライブを控えるシャイニーカラーズ様および今年ツアー予定のミリオンライブ様の生バンドライブ検討を切に願いつつ、感想の締めくくりとしようと思う。

 

次は…アイマス合同かな?はたまたトラセ単独にでもしようか。迷い中。