シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

トラセライブに行ってまた一つオタクの血が目覚めた話

 



 

というわけで、行ってきました。「TrySail Arena Live 2023 〜会いに行くyacht! みんなであそboat!〜Day2 」の現地参戦のお話です。

 


ナンス(夏川椎菜)、天さん(雨宮天)単独はコロナ渦以来行ってたけど、TrySailとなると3年半ぶりの単独ライブ。

 

※前回

silkkydry46.hatenablog.com

 

いや、今回もまた終わった後に満足感と疲労感で満ちて帰路についた気がします。

 


1人1人のソロのライブもやっぱりいいんだけど、この同期3人だから出せるまさしくトライアングルハーモニーで3年半のライブでも聴いた曲たちをまた味わえた、というのが先に書いた満足感と疲労感の正体なのかなと思う。

 


つくづくこのTrySailの現場におけるフリコピの統率度は本当に凄い。ついついTrySailでない他現場に行ってやってしまうことがあるけど、この現場は本当に多いしほとんどの客がやるからこその統率感でペンライトが動くこの感じ、自席が4Fスタンド上段でより俯瞰で見れる場所だったのも合ったと思うが、実に壮観だった。

 


ライブ全体としての魅力でもう1つ挙げたいのが、これはTrySail各々のソロの現場に行って思うのだけども、曲のメロディに合わせたメロディとか背景のモニターの雰囲気作りがイメージ通りだということも挙げたい。この日であれば「WANTED GIRL」におけるサイレンのように動くメンバー3人のカラーの照明がそれ!!!という感じだった。

 


で、本題のセトリも「遊ぶ」というのがコンセプトなだけあって盛り上がる曲中心のセトリだったのも良かった。




 

前回行った3年前で時間が止まってたオタクからすると、特筆すべきはやはりこのあたりの盛り上がり曲を抑えてきたところ。「Baby my step」も「ホントだよ」も序盤にぶち込んで来ていたあたりは、3年前より曲の厚みも増しているなあと思った。その代わりがおそらく終盤に持ってきていた「マイハートリバイバル」だと思うし、これもなかなかに聴いてて楽しかった。

 

「Baby my step」はサビで振りコピワイパーくんになるのが楽しいし、「ホントだよ」はもちょの「よく出来ました!」を待ち望んでたところあったし、「バン!バン!!バンザイ!!!」は3年前の幕張アンコールでマジで化けたと思ってたけど、何回こすってもいい味がする名曲だった。

 


古のオタクからするともう1つ触れたいのが「whiz」・


個人比かもしれないが、やはりリリイベとか限られた人数での初披露を見届けた曲を聞く時には親心に似た何かを感じてしまうオタクなので、なんか感慨深かった。

※当時の現地レポ記事

silkkydry46.hatenablog.com
ソロパートを序盤〜中盤に挟むあたりも懐かしのセトリ構成という感じだった。天さんのソロ曲もなんこれ初めて聴いた!!!になったし、聴いてなかった自分を恥じようとしたら初披露だったオチ。そりゃ知らなくて当然でした。

もちょも1回は本当にソロライブ行きたいものです。去年日程費用面で取りやめちゃったのもあるので。

で、やっぱり一番直近でソロ浴びてたナンスの「トオボエ」はやっぱり熱くなれたし、昨年行ったMAKEOVER(ライブツアー)の中野千秋楽を思い出した。トラセならではの三女兼黄色い厄介的ナンスも良いんだけど、この熱い曲でぶちかませるナンス…流石やと思わせてからの曲終わりの苦笑い。
後でMCで違う曲(ホントだよ)の最後をやってたと自白していたがw

 


終わった後に思いが向かった方向としてはやっぱりこれでした。今年先に行ったミリオンライブからこのTrySailのオタクになった人間からすると、今年は本当に原点回帰の年になるかもしれないと感じた。少し離れて軸の形はあのときとは違っても、かつて血を滾らせたものは時がたっても色褪せず自分を熱くさせてくれるなと感じた。

 


新たに出会ったコンテンツも楽しみつつ、原点も忘れない。濃い1年にしたいものだなと思いを新たにした日になりました。
しかし、かつて「実家」とも称したパシ横開催…これは古のオタクとして取りに行きたいところです。


来週はアイマス合同。これは前回開催自体も2015年。また色々思い出す2日間になりそうです。また書きます。