シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【うん、生きてる】THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023 [DAY1] へ行ってきた話

 

 

時は来た。

2022年2月以来、禁じられた声出しがついにアイマス現場に帰ってきた。

 

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始まる前の「CRYST@LOUD」の揃うクラップと協賛企業のコールにビビり散らかしっぱなしだったが、終わってみればなんだかんだでやっぱりコールできるのは楽しいし、


要するに、言いたいことはこれですね。その証拠がこれ。


いや、脆すぎやろとも思いつつ周りにビビりつつ一番前のめりでかかってたのは自分だったのかもしれない。
というわけで、あの日東京ドームで感じた思いを書き綴っていこうと思う。曲数多いのでより書きたい部分を書き残していこうかなと。

 

ちなみに、ぼきの守備範囲はデレミリシャニ中心でした。SideMはミリしらで765ASも若干知識ありとうい感じでした。言うてまあ765ASのプロミとかも行ってるけど久しぶりの現地でしたね…



◆開演前の諸注意も5ブランドの事務員揃い踏みという。よく行くデレちひろさん、ミリ美咲ちゃん、シャニはづきさんの安心感が違った。



◆Overtureはコロッセオを思い起こす雰囲気からのドームにたどり着いてからの出演者紹介。アガった。
アーカイブで聞き返してみるとメロディラインめちゃくちゃいいですねさらにこれ…
そして全コンテンツのアイドルを映してからの繪里子さん(中村繪里子天海春香役)の「ドームですよ!ドーム!!」というバンナムフェスのやり残しも回収していったというのもまたエモい…
からの「THE IDOLM@STER」始まり。コールをバンバンするこの曲始まりで一気に声が出せていたコロナ渦前の「あの頃」に戻った気がした。



◆そしてステージ構成的な話で球場自体のビジョンの使い方に触れておきたい。球場構造上、前回アイマスが立ったバンナムフェスの際には無かった球場の外野側左右にあったスコアボードビジョンの使い方が良かったのである。

 

良い参考画像が無いので中途半端な画像だが、上の画像のオロナミンCの釣り広告の下の広告がビジョンで投影される形になっており、このライブではここのビジョンに歌唱中の楽曲・メンバーを投影するようになっておりたすかる〜〜という感じだった。

 


◆曲の話に戻りM2「Shine!!」。コンステ以来とそこまでスパンは空いてなかったけど登場したトライアドプリムスのお3方のTrinity Field衣装にドカ湧きしていた。

モチーフとなったのがジャケットにもあったこの衣装


この日この衣装での披露は無かったけど、つまりはこれで単独ライブでこの衣装でTrinity Fieldを披露できるフラグも立ったし、よろしくお願いしたいところですね、このあたりは…


◆「DRIVE A LIVE」、バンナムフェスの時は何か斜に構えて聴いてた気がするけど、この日は本当に楽しく乗れた気がする。仲村宗悟氏個人名義でこのライブ前に見てたのと男性アーティストライブに行っていい感じに感性が磨かれたおかげかなとも振り返りながら思う。

◆「Resonance*」はこの日は歌詞が刺さりまくってグッと来っぱなしだった。特にサビのこのあたり。

ライブが「当たり前」じゃなかったその頃からのこのステージで声出し解禁となって「またスタートを切って陽のあたる場所」へ。エモいやん・・・・


◆1ブロック目最初「ビーチブレイバー」には度肝を抜かれた。そしてここから続くセトリが一瞬たりとも油断ができないものであることを感じしていたのかもしれない。

唐突だが、私は小宮果穂役の河野ひよりさんの煽りが好きだ。そして場を大いに盛り上げてくれる放課後クライマックスガールズを演じる面々には全幅の信頼しか持っていない。それを象徴するのが特に2019年10月のシャニマス・プロデューサー感謝祭のこの「ビーチブレイバー」なのである。ラスサビからの5人に振られた歌割りからの河野ひよりさんの煽りが大好きで大好きで仕方がない。この日のそれはまさしくそれと同じ、いやそれ以上の熱さがこもった煽りで良かった。繪里子さんの「ドームですよ!ドーム!!」に継いで、自分自身が見たかったそれもここで見れた気がする。



◆SideMのMCで目を引いたのがもふもふえんの矢野奨吾さんだったかな…「杜野凛世役の……丸岡和佳奈でぇえーすとベクトルの方向は違えど似た何かを感じた。

 

◆そうそう、シャニマス楽曲といえば「僕らだけの未来の空」にも触れたい。1番ではノクチルが声出しありのステージに立っているというエモさ、そして2番は好きな曲を好きなユニットであるところのトライアドプリムスが歌うというこの僥倖っぷり。感情ぐちゃぐちゃになっちゃったな…



◆そしてそっからの「秘密のメモリーズ」、方方で言われてるけど強めのカプ厨の妄想具現化か?????ありがとね…

「強めのカプ厨の妄想具現化」の既視感はシンデレラ・5thライブツアー福岡公演「Memories」カバーを思い出した。

…ということを思ってたらまつえりさん(松井恵理子神谷奈緒役)がライブ後のラジオでそこに触れたうえで、次は「第3のMemories」歌いたいねと舞先輩(渕上舞北条加蓮役)と話していたと聴いてデケえ声出た。やっぱなおかれ個人的にカップリングの存在感と尊さがなんかデケえな…

ミリオン3rdでも四条貴音不在を最上静香にカバーさせて担当案件としてぶち込んで来ていたし、この曲は要所要所の記憶強いな…

 


◆この流れに続く3曲はオリメン+αの起用も実にキレを感じた。伝説のバックスクリーン3連発といったところだろうか。
用兵も「Arrive You 〜それが運命でも〜」。ミリオン8thライブ行けてなかったので曲自体ここで回収出来たのが嬉しかったしシンデレラのダンス番長であるところの麻夏さん(今井麻夏佐々木千枝役)と恵子姉さま(渡部恵子周防桃子役)という構図。双眼鏡越しにみたその2人の画は壮観だった…

 


◆同じく回収できて嬉しかった「百花は月下に散りぬるを」。これはミリオン8thライブは欠員出てたはず(※)なのでフルメンバーは初なのではという。南ちゃん(南早紀・白石紬役)の脇がセクシーだった…
そしてこの和基調の曲に村上巴・杜野凛世の二本槍の合流はまさしく助太刀で激アツだった。

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◆そこからのフォーリンシーサイド「Gaze and Gaze」。ただでさえVo力で殴られるこの曲にノクチルの双璧であるところの浅倉透・樋口円香投入でVo力はさらに盤石に。4人のハーモニーはただただ気持ちのよいものだった。


◆メドレーパートで触れたいのは「I'm so free!」。この人選は個人的には他人に振り回されない個性を持った4人という文脈をより濃く感じた。
各々のVo力も高いなと感じただけに、765ミリオンのハッチポッチフェスティバルでの披露にあったラストでのあれ(何か単語で言い表せたのだけど思い出せない。ぴらみ砲的な何か)が欲しかったと思うのはないものねだりだっただろうか。


◆「ラ♥︎ブ♥︎リ♥︎」は神谷奈緒にこれを歌わせるという人選は天才だし、樋口円香まで盛り込んでくるのは天才通り越した悪いアホの所業過ぎて笑ってしまった。


◆「スパイスパラダイス」、デレの盛り上げ隊であるとこころのポジティブパッションが歌うこの曲をシャニマスの盛り上げ隊であるところの放課後クライマックスガールズに歌わせるというのが良かったし、天ヶ瀬冬馬がカレーガチ勢ポジでスパイス名叫ぶのも似合いすぎてた。
そういえばゆっきー(田中有紀・芹沢あさひ役)居たね…好奇心旺盛なあさひは味に誘われて寄ってきそうだ確かに。

 

◆デレMC、まつえりさん自己紹介でシンデレラガールズライブでおなじみ「みんなー!!!大好きだー!!」聞けるとは。これいつもライブの終盤で聴いてぶち上がるやつです。「川島瑞樹28ちゃい」「わかるわ」もおなじみですね。

 

◆「BRAND NEW FIELD」でのJupiterへ合流する星井美希我那覇響。MoIW2014での「ALLICE OF GUILTY」カバーを踏まえるとより刺さった。

 


◆話は前後するが渋谷凛役・福原綾香さんがMCで言っていた「燃える青(蒼)」というフレーズ。それが籠もっていたのが「Dye the sky.」。

こちらもかつてこのMoIWというステージで2015年に渋谷凛・最上静香で「Never say never」を、765ミリオンハッチポッチフェスティバルでは「アライブファクター」というどちらもそのライブでの印象的なシーンを描いたものの、これまで交わることのなかった各コンテンツの信号機の青3人での披露。アイマスを深く知りだした時により惹かれたきっかけとなったのがこの「青い炎はよく燃える」とも称された青さ、蒼さだっただけに揃い踏みが嬉しかったし、それがシャニでの好き曲で五本指に入る「Dye the sky.」の歌唱。強すぎたし、音源化ならないのこの世の損失。

いやしかし、アーカイブで見返してもイントロでどよめきメンバーが場内表示に出た瞬間に歌いだしに重なるほどのどよめき。

間違いなくこのステージ、2日間トータルで見てもベストアクトだったし、高火力だった。三者三様の目線でのこの曲の話は是非お聞きしたい。

 


◆「流れ星キセキ」、まあシンデレラでもオリメン以外での披露には思うところはあったのだけど、今回は「サンキュー」の歌詞を春日未来が歌ったり、「最高」を315プロの天道輝が歌うあたりしっかりと文脈を込めて歌っている感じがしたので良かったなと思います。ちょっと面倒くさいニュージェネPも納得の出来でした…



◆で、「ハイファイデイズ」ですよ。3年ぶりのアイマス声出しだけどこの曲はやっぱり細胞レベルでコールを体が覚えてますね…とにかく久しぶりに馬鹿みたいにデケえ声でこの曲コールできる喜びたるや。最高。

 


◆ミリオンのMCについては脚色なしの単独ライブそのままの雰囲気であった。ミリオンライブらしくて実に良いです。好きです。
先月1月開催のミリオンのライブでもタイトル「コーラスすsパークル」「コーラススパークル」と2度も間違えMC前の暗転からやり直したぴょんさん(山崎はるか・春日未来役)がまーた「最後のブロック、最初の曲」を「最初のブロック〜」と見事なミス。

 

これ、さらにMachocoはミリオンライブ10周年です!!というMCに会場が沸く中謎の「じゅっしゅうねん〜」という謎の歌歌ってるし、奇っ怪な動きをしてた2人がころあず(田所あずさ・最上静香役)の目線が向いたら動きが収まってたんですよこれが。本当に。

でもこんな姿だけじゃなくMC前で披露していた「ABSOLUTE RUN!!!」ではセンターステージまで駆け抜け手をふる姿も。こういう春日未来がやりそう!っていうところを全身で体現するのがぴょんさんの魅力だし、ミリオンライブのリーダーはやっぱりあなたしか居ないと思わせてくれる存在だなと思うばかり。MachicoさんもMachicoさんさんで2ndライブでの伊吹翼のソロ曲披露を自分自身の歌声によりすぎていたと次のライブではマイナーチェンジするくらい真面目です。いい人です。


◆「Needle Light」、この日の構成的にもしや秋月律子降臨…!?と思ったら本当に来た。予想の10倍かっこよかったし、グラッシーズ揃い踏みという感じでなかなかに熱かった。3番目の眼鏡が増えるモニター演出、好きです。

◆「Trancending The World」と「Trancing Pulse」はもう親心で見てましたね…誰が来ようと俺の担当たちが一番だった。
いや、半分まずい嘘ついてますね…トライアドプリムスとストレイライト(+クレシェンドブルー)で対バンやれと言い続けている人間なので、「Trancing Pulse」披露は相当に嬉しかったし、終わった後にさや姉(北原沙弥香・和泉愛依役)がUPしてた画像はぼきの理想なので…

 


◆「CRYST@LOUD」前には52人揃い踏みなんてシーンもあったわけですが、黛冬優子役幸村恵理さんと北条加蓮渕上舞さんの揃い踏みといういい女お買い得セットみたいなシーンもあったし、恵子姉さまはアンコールで自分の立ち位置に戻る際にあきちゃん(涼本あきほ・有栖川夏葉役)→ながどん(永井真理子・西城樹理役)→若林神(若林直美秋月律子役)→稲川プロ(稲川英里・大神環役)とそれぞれハグを交わしていくというめっちゃ尊い光景もあったりしました。

 


◆「アイ MUST GO!」、今思えばこの日の開演前に「IDOL POWER RAINBOW」も客入れBGMとして流してたので要素はちゃんと回収してたのだなあというところとファンサ神であるところのすずもん・えりちがわかさまと組んで腕でハート作ってその中で指ハート決めるなんていうこちらも尊い光景がありましたね…

 


「うん、生きてる」。MCで浅倉透役・和久井優さんが言ったその一言。
この日帰宅してからの疲労感、充実感。振り返ってみれば生きてるって感じですね。
ミリ9th→リスアニライブと経て今年3現場目でしたが、声出しという要素が加わったことでより生きてるな、って感じしました。

 


これ書いてたら休み取ってた月曜日が秒で終わりました。記憶は新鮮なうちにおろしたいけど要素が多すぎる!!またすぐ書きます。