シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

ミリオン10th Act-1 H@PPY 4 YOU! Day1現地オタクの備忘録

 

しばらく現地参戦から離れていた自分に、ミリオンライブというコンテンツが好きであるという血を呼び起こした9thから3ヶ月。

 

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ライブを控え発表されたタイトルと出演陣は、グリー版アイドルマスターミリオンライブの血を引く雰囲気を漂わせていた。

 

idolmaster-official.jp


グリマス古参とはいかないものの、沼にちゃんと足が浸かってたオタクぼきにとっては胸踊らせるラインナップだった。

 

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そうした思いを胸に、2023年4月22日。あの頃のTシャツとグッズを携え、さいたま新都心に降り立った。

 

 

 

 

さいたまスーパーアリーナに入ってみてステージセットを見渡してみれば、早速過去の要素の散りばめに気がつく。ステージ上部の765PRO LIVETHE@TERの立て看板、左右対象に2箇所あった1st〜4thのロゴ。この時点でもうこのライブ楽しいことになるぞという雰囲気をひしひしと感じた。

 



席も200レベル最後列だったが、これが意外と見やすかった。傾斜があるので前列を気にせず前を見通せるだけに、下手なアリーナ最後列より正解だったかもしれない。



あの頃の雰囲気を高めたのが、高木社長の前説から始まるところだろう。さらに注意事項説明は小鳥さん。多分この形は武道館開催の4th以来だろう…

 


そして注意事項読み上げの後に響くOverture前の開演ブザーとOverture。懐かしい雰囲気を感じる音たちも1stのものと後から知った時には膝を打った。

 

声出し解禁後初のミリオン単独ライブ、ここからの血のたぎりは一瞬だった。

 

「Thank you」で左右互いを見つめ合うところでアイコンタクトを取ってたぴょんさん(山﨑はるか)とナンス(夏川椎菜)で早くも心を打ち抜かれた。



というか、この日のナンスはめちゃくちゃ仕上がってた。

 

 

その答え合わせはライブ後配信、「美容院行った後すごぶる調子が良い」と言っていたので、おそらくこれだろう。

 

youtu.be


MCではゆいトン(渡部優衣)もゆき姉(藤井ゆきよ)も噛むというスタートに、久しぶりなのり子の「765コール」✗4も。「変なところありますが〜」で話し手を覗き込む一同。そしてエミリーでの「公演行脚(ツアー)」、「埼玉超巨大演舞場(さいたまスーパーアリーナ)」。This is ミリオンライブを感じるMCに安心感すら覚えた。

 


今回の衣装はコンセプトに合わせ、1st〜4thまでの要素が散りばめられたものに。そして後ろには近年のミリオンの象徴・蝶のモチーフも。開演前の衣装チラ見せが別々だっただけに、これらの衣装を着分けるものと思っていただけにドッキングできた今回の衣装、いい意味で予想を裏切られた。

 

 

「素敵なキセキ」は久しぶりの俺らパート復活。やっぱコール出来るのは楽しい。
「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」もコールは脳に染み付いていた。数年聞いてないはずなのに。

ロコソロ「IMPRESSION→LOCOMOTION!」ではアリーナに目を向けるとロコ文字ペンライトがいくつも浮かび上がっていた。ローリングさんかくで△を作るくらいなら想像の範囲内だったが、これはすげえや発想の勝利。

 

MCはライブコンセプトに合わせ1st〜4th思い出話に。そしてそこで今明かされる衝撃の真実たち。ゆき姉は1stで鼻骨骨折しててターンしたらめまいが出るほどだったというのが衝撃。さらに語り草となっているぴょん(山崎はるか)のせいでうなぎが食べれなかった3rd名古屋のご飯会、その後行った店で手羽先もぴょんが胡椒が苦手てそれすら食べれなかったというのは初出の話のはず。どんな偏食なんだ…

 

そして「もちょって食べ物分けてくれるんだ」に異様に食いつくゆき姉。ああ、これいつものノリや…個人的にこの1つ前の参戦がシャニ5thDay1というド級激重ライブだっただけに、この人間臭さ溢れるMCにめちゃくちゃホッとした…w

 


けこ姉(MSOSに触れた際)「『1*5はミリオン』というクソガバ算数なんですけども〜」言っちゃったw
さらには「すーじーの困り眉でしか摂取できない栄養素がある」と言い放つ。
流石本人公言型会いに行けるオタク代表さん

…とひと暴れしても最後は先のMCでの「クソガバ算数」を最後の挨拶で「奇跡の算数」と言い換えたけこ姉。流石エモエモお姉さん。

 

 

「サマ☆トリ 〜Summer trip〜」が3rdライブツアー福岡公演以来ですって!?
時の流れは早いしそんなやってなかったんかいと…そして3rdのダンサーさんが振付師さんになって担当したらしいというのはエモエモ。

 

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長く見てると当時の備忘録が出てくる。よう書いてたなあの時のぼき…

 

長く見てる、で言えばコンテンツの古い足跡をよく知ってる人間によく刺さる演出もこの日の見どころだった。「ココロがかえる場所」最後でのジャケ写再現に、

これまた3rdツアー幕張以来だった「Dreamscape」でのカード絵意識の背景映像演出。

こういう演出にクリティカルヒットされる古のオタクで良かったなと思った…

 


MCで「12曲待った」と言ってたナンスもとい望月杏奈、ソロ曲の行方はというと…「VIVIDイマジネーション」が答え。ハピダリじゃないとは…ともあれハピダリのコールの難しさはよう言われるが、大概これも難しい。おおよそ覚えてたが。

 


「アフタースクールパーリータイム」、やっぱえいね〜〜〜〜〜〜コールもりもりしたのも楽しかった。最後のMCでゆき姉は「(声出し解禁でコールが出来るようになって)やっとピースが揃った」と言ってたけど、まさしくその通りといった瞬間だった…

 

 

コールといえば「U・N・M・E・Iライブ」を生で聞けるとは。公録でしか聞けないものかと。3万人で「U・N・M・E・I・L・I・V・E」コールはたまらんでしょ。

 

この日携えたグッズのタオルはミリラジ公録タオルでした。あざした!!!

ミリラジ愛してるぜ!!!!!

 

music765plus.com


大満足のうちに本編終わり。
告知は期待してなかったが、でらますコラボ宿泊プラン告知キタコレ。はよ予約させてくれ…

 

 

そしてアンコールM1「Crossing!」やっぱりいい曲だし最後のラスサビ前のドラムに合わせてグリマスおなじみの「てづくりのぶどーかん」のテントの落書き拾ってくるの、ズルだろ…

てづくりのぶどーかん(グリマスファイナルMVより)



野村、落ち着いたかと思ったら途中なんて?と言いたくなるようなこと言ってておもろかった。そしてMCで「ココロがかえる場所」に触れてたけど、11年前収録!?

 

アンコール後衣装を「十人十色」と例えたぴらみさん。
ぴょん「いい言葉じゃん!!」
ぴらみ「いえーい」
それに乗る種田梨沙さん「いえーい」(!?)
意外とノリいいんですね…


あとこれは2日目の演者さん通してだけど、歴の長短関係なく出会ってくれたからこそ今がある、と触れてくれるキャストさんが多かった気がする。自分も別コンテンツではそういう立場(まだまだ新参)であったりする身としては、そういう言葉に救われるので、コンテンツがそういう雰囲気というか、そういうマインドを持った集まりであるのはすごく良いことだと思うばかり…

 

あとこれがエモかった…

クレシェンドブルーのキャッチフレーズは「ミラクル起こせ!」です。そこ回収するセリフで締めるのエッモ…

 


贔屓というか担当アイドルの中の人の最後のあいさつをが居たらMCの全文書き起こしている主義ですが、この日ころ天こーりーおらんかったしナンスの言葉をメモってた(?)

 

「Act1として懐かしい楽曲をたくさんやれたと思います。我々真面目なのでスタッフさんともいっぱい話し合いながら良いものを届けようとしていてリハとかにも臨んだんですけど、プロデューサーさんのお声を聞けて、なんというか今を楽しもうぜと言う気持ちを大事に、ライブに臨みました。面白いMCもしたし(笑)、歴の長い方からまだ浅い方まで、いろいろなプロデューサーさんにきょうのステージを見てもらえてよかったなと思います。これからもミリオンライブに〜『応援くださーーい!!』」\応援するよー!/

 


興奮冷めやらぬまま、Day1の幕は降りた。



 

かなーり大満足だったんですが…え、これでまだあともう1日あるの!?

2日目に続く。

 

さいたま新都心串カツ田中に未来ちゃおった。