シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

#田所あずさ 2nd album「It's my cue」ハイレゾ試聴会・第1部書き起こし

いつも通り、備忘録もかねて
メモ内容に補足を混ぜつつ、
イベントを振り返ってみようと思います。
お付き合いを…

会場となったのは東京駅にほど近い
Gibson Brands Showroom TOKYO」。
ショールーム2階のこじんまりとしたスペース
定員50名程度)という事もあり、
目と鼻の先に今日の主役・ころあず
ランティス斎藤滋プロデューサーが登場。

生、しかも目前でで見るころあずの可愛さに早速やられている間に

2人の挨拶も済み、早速試聴会本編へ。
※進行は基本的に、2番以降から収録曲をBGMに
トークを進行していく方式で進んでいきました


ちなみに今回、参加者にはONKYOのクーポンなどと
一緒に、アルバム収録の全曲の歌詞が
書かれた冊子が配布。



そしてTwitter実況OKの表記もw
ころあず「50ツイートくらいしちゃってくださいねー」

#1 Come on,A-Z!! (before the CUE)

タイトルの「A-Z」には本来のA〜Zの意味に加えて、
AZusa」のAとZを合わせたダブルミーニング
仕組まれていた一曲。
※仕掛け人は作詞・作曲の田淵智也氏。
歌の中に2度出てくる
「It's time A-Z!! Come on,A-Z」
コール推奨との事。


#2 It’s my CUE.
今アルバムの表題曲。
それだけに今回込めたかったもの・
方向性である
「後ろ向き」ではなく
「強気」な面がより込められているようで。
Come on,A-Z!!と2曲セットの構成、だそうです


3.Fighter’s high
ランティス・斎藤P、注目の一曲。
「It's my cue.を超えるものをお願いします」という
発注の元作られた一曲。
それだけにころあずの負担も重いようで、
レコーディング後酸欠が原因と思われる腰痛に
初めて襲われたとの事w
ころあず
「大変なんで2番は客席に振るかもしれないです…w
覚えてきてください!!」
ころあず
皆さんがメモ取りながら聴いてる姿、
なんか大学の講義っぽいですね…」


#4 spit out
和訳すると「唾を吐く」という表題。
それだけにイライラした感じ・怒りの感情にも似た
思いが込められている模様。
その中にはレコーディングを
する中でのプレッシャー、
そんな自分を鼓舞する気持ちも含まれているようで。
なお、歌詞を受け取った時の斎藤Pは少し不安になった模様…w
ころあず「いやいや、ラブレターですよw」
のち、歌詞を聴いた家族が「あんたこんな気持ち持ってたの!?」
と驚いたそうな…w


#5 君との約束を数えよう
1stアルバムを経ての初めてのロックテイストな一曲。
「タドコロック」の原点と言える一曲。
ころあず「収録時はこういう曲を歌いたいと
思いながら歌ってました」
それだけに新曲と共に並んでも遜色なく、
アルバム全体の流れを汲む形が取れていると思うばかりでした…。
 
 
#6 孤毒ディストレス
「切り裂いて」や「暴れ出す」など「毒素」な歌詞も登場する一曲。
ころあず
「歌いやすかったですねー。ゴスロリチックな曲感が明確で、
 気持ちの表現(吐露)がしやすかったです。」
それもあってか、普段では4時間半かかるレコーディングが自己最速の2時間で歌い上げられたとのこと。

 
#7 夜はいつか朝になる
作詞・作曲の志倉千代丸氏へのオーダーは、
ロックテイストで駆け抜ける
今回のアルバムのひとつ「箸休め」的な一曲として、
そして「頭にフレーズが残るような歌詞」
オーダーをかけたとのこと。
また、今回のアルバム収録のラストが
この曲だったそうで、
ころあず「リラックス効果っていうか、
それくらいの癒しを持った一曲ですね」
曲確認の際も眠たげだったようですw
 
※ちなみに、志倉千代丸氏は斎藤Pの
元上司だった模様。
ころあず「絆ソングですねw」

#8 
世界が終わったあとの夜
「夜明け」を感じる曲からの「夜」の歌。
「一番苦労した」と本人も語る一曲。
冒頭から1番終わりまでは感情的なバラード感が出る一方、そこからの2番はテンポアップしたロックテイストへ。
最後は再び激しさを増した歌声が楽しめる
物語チックなナンバーに仕上がった一曲。

このあたりでリアルタイム実況タグがトレンド入りしていましたw


#9 ALERT from THE END
前の曲を受け再びロックテイストな一曲に。
ころあず
「歌ってみて初めて焦らされる感じを覚えました。男前ですね…」
作曲オーダーの際もサウンド重視で、
という発注の元作られたようで。
とはいえ歌詞には
「人よ偶然を愛しすぎて滅びてしまえ」
という哲学的フレーズも。


#10 アンソリティア
本人作詞作曲挑戦も「大変でした〜」の本人談。
息継ぎする暇のないメロディになったな、
というのは作曲して感じた部分だそうで。
とはいえ自分で作った一曲だけに、
「好きになれる一曲ですね…」とも。
ルガーコード1911の「狼」、
「雪山・孤独」といったイメージで考えていったとのこと。


#11 英雄なんていない
今回のアルバムにここまで無かった、
これまで歌い上げてきたストレートな
カッコよさを込めた一曲。
それだけに思いがよりこもっているようで…
ころあず「引き出しが増えたことでの成長を感じて欲しいです!」
斎藤P
「(本人の成長は)見ている方も感じましたね」
…これまでに比べ、制作サイドが要求したものを打ち返してくるスピードも格段に上がったとのこと。

ころあず「もっと来てもいいんですよ?」
斎藤P「まあ、素材の良さを出す感じなんで…」
ころあず「いやw 素材とか無いんで…w」
※開演前に流れていたこれまでの曲を聴いた
ころあずの感想「若いなあw」



#12 DREAM LINE (CUE mix)
斎藤P「(cue mix)はドラム・ギターのアタック感を上げ、ロック感をより出しにいきました。」
収録も2年前という事で…
ころあず「あれ、いつでしたっけ…w」

思い出話から戻った中で2人が
確かな思いとして語っていたのが、
「今回のアルバムに全力直球、
 今後これ以上のを作らないと
 いけない不安があるくらいw」
という事でした。期待が持てそうです。
 
 
#13 Straight Forward
2ndアルバムのカップリング曲。
PVを作る可能性もあったとの事。
青春感溢れる歌詞はころあずの高校生時代・
テニス部の憧れの先輩をイメージしたものだそうで。
ころあず「先輩には題材にした事は言ってないんです…w」
斎藤P「言ってもいいんじゃ…?w」
ころあず「いやいや、気持ち悪いと思われるんで言いませんよ…w」

#14 Boom! Boom!
斎藤P「盛り上がれる一曲をとの構想から、
いつの間にかタオル曲が誕生してましたw」
ころあずからは
「タオル1人2枚でお願いします」との要望もw
※のちに4枚に増えました

さらに、「ピュア感を捨てて、
雑にでいいからエネルギッシュに」

というオーダーを表現するため斎藤P自らが歌った模様w
これは今後に期待?ですねえ…w
ころあず
「ブルー(ッ)ハーツみたいな感じですね~。ライブで完成する一曲だと思います」

#15 純真Always

いやあ、いい曲ですね本当に…

最後はこれまでを振り返りつつ、〆へ。
斎藤P「1stアルバム (Beyond Myself! )はいわば「幕の内弁当」。
最初ということもあって自己紹介の意味もありました。キセキ、あおぞらというあたりで
一つロックという道筋が出来た感じですかね。」
ころあず「1月から収録してきたものが
やっと届けられるって感じですね…!
今回のアルバムの曲をやると考えると、
2曲ごとに休憩したいくらいです…w
皆さんもジムに通って是非筋肉と
持久力付けてきてください!w」

こうして1時間半はあっという間に
過ぎていきましたとさ…

来週に迫ったアルバム発売だけでなく、
10月のワンマンライブも一気に楽しみになった
試聴会でした!鍛えなきゃいけませんね…
またこういう機会欲しいですね…という事で
今回の締めくくりとしましょう。
ありがとうございました!

※終演後、ころあず公式に載った画像でフリー素材と化しましたとさw