シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【原点は頂点になる】雨宮天ライブツアー2018 「The Only SKY」新潟公演レポート






いざ、乗り込んでの新潟公演。

ハコの大きさもギュッと縮まり、
2桁番号の列でも圧倒的に近く感じるほど。
動きや照明を受けての動き、
表情までつぶさに捉えられたので
横浜で感じられなかった部分を中心に書こうかと。



「エデンの旅人」、スポットライトが天さんに
一身に注がれた時に、
炊かれてたスモークも合わさって
オーラを纏っていたように見えた…


やっぱりヘドバンしたくなる
「Marvelous scene」のAメロ終わり。
Dメロ前に天ちゃんダンサーズと合わせて並び、
ダンサーズから振り付けの流れ受けて
Dメロに入る流れ。これは間近で見ると圧巻の一言。


「Silent sword」は
イントロ+間奏でドヤ煽りするのがほんとすき
サビ前の指の上下の動きは
アレは振りコピしたくなる…
アレは癖になる…


★もともと久保田が好きで
今は八海山がお気に入りという天さん。
水を八海山にしてくれ!という珍要求もしたとか…?

Trysailからのリピーター率と新潟県民が多くいる中
それ以外にどこから来たかでオタクが
一斉に言っていく様、魚市場のセリか何か?w

今回のライブで初めて聞く人も
まだまだいるというのがまたよろし。



会場一体で盛り上がるRAINBOW、
そしてfleeting dreamでは
こちらの歓声や振りコピに笑顔で
応えていたのが印象的。

夢空。1st、2ndと対比すると
あんな笑顔、というかいい表情で歌ってるのか
という表情で。心の部分で胸元に
グッと手を握る振り付け、
すんげえ込もったものを感じた…


今夜も始まるショータイム。
このパートの衣装、下のモコモコ感に比べると
上は案外動きやすくなってるのだなと。


「Shu! Be! Du! Ba!」のキュートな動きは
目前で観れてまさに眼福といえるもの。
遠目に見てもいいのだけど目前で見ると
良さみが100倍増す…赤ハットも
非常に良さみが深い…
2番Aメロで出てきたグラス、
八海山が入ってるかもと邪推を(


誓い、力強さをより感じたような
スポットライトを一身に浴びて
横浜以上にグッとくる感じで、
客席も見入っていた人が多かった印象。
拍手、MCが始まるまで今日もしてた。


★ショータイムパートに関しては
やはり1st2ndになかった要素であり、
やはりこのツアーのこだわりポイントらしく。
天ちゃんダンサーズになりその名前を
出そうとする時点で客先からもう笑いが漏れ
「もう笑ってるし…w」となる
(結構気に入ってるし、他を考えようとしても
これしか出なかった云々とも)


★このパートの始まり、レディース、
エーンド、ジェントルマンの掛け声から
始まるわけだがそこがお気に入りらしく。
評判の良さに嬉しげ。
連載で英単語をやっているだけに
家で録音しながら練習した徹底ぶり。


★で、アルバムの話。横浜のエデンの旅人に続き
この新潟では「Blacking the Dark」の話に。
2000年代の懐かしの感じという中で
ライブ曲という枠組みで考えているらしく、
「客席が盛り上がる中、
ドヤ顔でいるイメージ」という。
だいたい本人がやりたいといった曲は、
ある程度自分の中でもイメージが湧く一方、
音楽プロデューサー推薦のこの曲は難しいらしく。
幅広い音楽を聴いているらしい
ナンちゃんに比べると、同じのを何度も聞く
タイプなだけにそう感じる、とも。
曲名が繰り返されるサビに力を入れている
他にも英語の候補はあったらしい…


★そして、GLORIAに繋がる「今の思い」の話に。
5月、TrySailとしてきた時には声帯炎で
声が出ない中でのステージ。もとは風邪から
だったらしく、そこでの無理が祟った形のようで。
こんなことがあるのかと、当たり前が出来ない
焦りを感じたまま公演の日を迎え、
ナンスともちょが「声帯炎で声が出ない」と
アナウンスした時の反応も、優しいお客さんとは
わかっていたとはいえ「えー」となっても
仕方がないと思っていた中で、「頑張れー」
という声援をもらってその後の活力になったという。

「あの日が塗り替えられるとは思えませんが、
私の声を必要として、待ってくれる人が
いるんだと実感できました。そんな
みなさんに対して、心折れることなく、
届けていきたいと思います」


そこからの怒涛のラッシュは
横浜以上に力強く。「Velvet Rays」まで
同じ流れなんだけど、横浜以上の力強さで。
1stライブの時から「体内の血というか
力が滾るような感覚」ってのが
あったのだが、まさにこの感覚。


この熱い流れ、もしかしたら?なんて思ってたら
マジのマジで「Skyreach」ツアー初披露。
「ああああああああ!!」という悲鳴にも似た歓声に
「それを待っていた」かのようなニヤつき。
やはり原点にして頂点。強すぎる…

この強さがあるからこそ中野まで
温存かとも思っていたレベル。
中締めのBracking the darkも
そのテンションのまま盛り上がれた記憶。
横浜もかなり青いゾーンだったけど、
最強度ではベストと思う流れ。
ごちそうさまでした…


「After the Tears」、本人は
「またダメでしたね…」という感じ
だったのだけれどこれもまた横浜以上に良かった。
終わったあとの拍手、ここも長かったし
自分もしていた記憶。何がいいって
「誓い」での同じ流れのときにも
天さんがMCを始めるときには
スッとそれが止むという。


史上最近での披露の「チョ・イ・ス」、まさに至福。
「Lilas」とのツインバズーカというか名コンビを
最後に持ってこれるのは強さしか感じない…



正直、横浜公演の前まではどうしようかなあと
考えていたこの新潟遠征でしたが、
終わったあとは一変の悔い無し。
むしろ行くか迷っていた点に悔いが残るくらいに。
1回このツアーを見たオタクはまず地方公演も
どっか行くべきだし、行ったこと無いオタクも
中野公演なんとか拾うか、残りの地方公演に
どっか旅行気分で遠征して欲しいレベル。
ぼきは次中野千秋楽ですが
(ぼきも1日目拾いたいがそもそも)、
期待度はますます高まるばかりなので、是非とも。