シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【積み重なった思いが生んだ「熱き炎」】MILLION LIVE! 5thLIVE「BRAND NEW PERFORM@NCE!!!」Day2現地ルポ


何日かかっとるんじゃ...( *°▽°⊂彡☆))Д´) パーン (激しい自戒)
仕方ないんや…周年イベとか色々あったんや…
というわけで大遅刻どころじゃないSSAリポ2日目、どうぞ。




天候にもにも恵まれたSSA2日目。
この日の分のフラスタも一部ピックアップしてご紹介。

































美奈子フラスタはもちろん奈緒フラスタも凄かった...
というわけで場内へ。



騎士団Tが前に前に居ると頼もしく感じたライブ前。
が、七の誓いはこの日は…

この日も開演直前に昴のシルエットが。
「かっとばせー765!」コールを煽ってからの
「HOME RUN SONG♪」で開演前ラスト1曲。
ぜひ今度は周年ライブ生披露で…!


BNTの節がズンズン来る開演BGM。
「アライブファクター」の編曲含め
多数のミリオン局に関わっておられる
福富雅之さんでござった
感謝しかねえ…


この日も「Brand New Theater」からの
ノンストップメドレー発動。


開幕は「FairyTaleじゃいられない」から。
リスアニとリリイベ経験組4人はもちろんのこと
そこから+された2人がまた良き。
野村カッコ良かった…


そして予想外の速さで届いたCleaskyからの
「虹色letters」。
向かいわせのフリといい尊みが深い…


「ドリームトラベラー」は
なるほどそう来るかという面子
…と思いきや「翼のトリコロール」を
伊吹翼に歌わせるあたり
絶対狙っただろ、とw


紗代子の持ち味である熱さを全力でぶつけてた
「Only One Second」
だからこそ、声の伸ばしというか伸びが凄まじいし、
聞いてて気持ちいい…!
一番を歌い終わった後の間奏の時に、
マイクに想いを込めるように握りしめていた姿、
最後のロングトーンもめっちゃ良かった...


「WE ARE ONE!!」へ続いた熱血リレー。
コールガイドなどで完全に浸透した振りコピと
コールで一体感が半端なく。
最後のポーズも良かったし
「まだまだ上がるボルテージ!!!」の
時の表情が良さ味が深かった…


「Hearty!!」を充足感に満ち溢れた表情で
歌い上げてたゆきよさん。
アフタースクールパーリータイムの
振り付けあったような…


大阪リーダーメドレーとなった
「Home is a coming now!」。
おばちゃんマジ登場があまりにも
自然に出てきていて。
間奏の早口漫才噛んでなかったのも流石。


その後が「Border LINE→→→♡ 」とは
りかゆい案件…?
夜の街のような背景演出はまさに公式と解釈一致。
高層レストランでシャンパンを…みたいなあの感じ。
最高でした...

りか姉の妖艶さを品のあるエロさと語る
あいみん・ころあずに、こっこちゃんに
撫でてくれと頭を出すゆきよさん…w


ぴょんにプレッシャーをかけられた
らしいころあず、これはぴょんころ案件…?


FairyのMCで衣装を見せる流れになり
「皆、セクシーに回って」と言ったら
自分が大トリになってしまい、
全力でセクシーに回転して床に崩れ落ちた
ゆきよさんにサッと手を伸ばして助け起こす
イケメン野村。が、そこに「足腰が弱った?」と
言い放つ妖刀あいみん…

りか姉「FairyTaleが踊れない…」


「Angelic Parade♪」は昨日と見比べつつ。
やっぱDメロの「ヘブンリイな〜」の部分は
翼だよなあと。


いきなり新曲、とかこれまでの
アイマスライブでまず無かったし
珍しい心境で聞いてた「咲くは浮世の君花火」。
イベント経た今もう1度聞きたい…リリリべが最速かな?


ここで来るか、念願の周年ライブ初披露
「Good-Sleep, Baby♡」。
これにナンスはやっばいって…


「HOME, SWEET FRIENDSHIP」
静香がここに来るとは。
「本当の家族みたいに ただいまって言っちゃえ」
だもん…


飴が浮かぶ画面をバックに披露したふわふわ甘々な
「プリンセス・アラモード」からの
「満腹至極フルコォス」で襲うカロリー。
特に満腹至極はぜっきーも息切れていた
カロリー量。1番後の「ウッ ハ」が楽しい
間奏が多分新規音源なのでは…と言った感じなので
ここは円盤で要確認ポイント。


そこから摂取したカロリーを消費しようぜ!
とばかりな賑やかに連続。
「たんけんぼうけん☆ハイホー隊」で
モニターでコールを煽り雰囲気万全の中
響き渡る「上腕筋!!!大胸筋!!」のイントロ。
この曲の生披露でも聞かない限りまず言わない
「人生って楽しい!」というフレーズ。
でもあの瞬間、間違いなく心から、腹から
思って声を出してたというのが凄い。
これが「スポーツ!スポーツ!スポーツ!」…
過去ソロ2曲といいライブでの盛り上がりが
欲しい場面でのキラーチューンに
海美を置けば外れなし。


脳筋だらけとべーせんが語るPrチーム。
ここでも確かセクシーポーズを、という流れで
うえしゃまの脳筋ポーズに笑いが起きるも
メンバー同士周りの感じを把握出来ておらず
自分が笑われたと勘違いしたべーせんに
「覚えてろよ」と言われる客席…w


こと存在感を出せるのが朋花様のソロであり、
この日の「Sister」も例に違わず。
1番終わりの「奪って欲しい」という台詞を
画面に浮かび上がる演出、
同じような歌詞演出のあった2ndライブの
「Maria trap」を彷彿とさせるそれであった…
それでいてそこは生台詞。そこに隙はなかった。


マイペースにはマイペースで。「ふわりずむ」、
「スノウレター 」と続く尊み。
「スノウレター」は雪が降る演出も。


穏やかな雰囲気に刹那、流れる厳かなイントロ。
「昏き星、遠い月」はもはや曲でなく
ちょっとしたミュージカルだった。
ミリオン単独では初のヘッドセットを使っての披露。
エレオノーラの悪女っぷりを演じるりか姉やっべ…
間奏の戦闘場面は熱いし、エドガーの台詞
ひとつひとつの重みというか
迫力に客席に言葉にならない衝撃が走っていた…


息を呑むような衝撃の後に
「Princess Be Ambitious!!」は
流石に温度差で風邪引きそうになるやつ。
曲終わりに抜かれてた種ちゃんが
まさにキュートの塊だった…


「シャクネツのパレード」は
サンバの雰囲気を思わせる
バックのモニター演出とコール&レスポンスで
最高に盛り上がれるやつ…


そこからの「ENTER→PLEASURE」。
わかっちゃいたけどラスサビ前の
「お・い・で♡」で死ぬやつ。
予測可能不可避とはまさにこのこと。
ウサミミポーズもあって
「見たいもの全部観れた」感がヤバい。


ブロック締めを務めた「ロケットスター☆」は
熱のこもり方が半端なかった…
歌ってて本当に楽しそうで、こちらもその熱に
乗せられて楽しくなってきちゃうような熱さで。
3rdライブ幕張での「Believe My Change」といい、
客席に伝わるレベルで熱い思いの乗せ方が
多分すごく上手いのだと思う…最高でした。


何気ない蝶々さんの「待ってます」で被弾する
ころあず。仕方ないんじゃ…

ツッコミ不足のAngelチーム内でMachicoを何故か
頼るでんちゃん、「もっと頼れる人が…」と
Machicoに差されるも
一目散に逃げてたナンス…
「ヤバい二人の後で予感はしてたんだよ…」
不服そうな蝶々さんとでんちゃんであった…

なぜか環の挨拶に割り込むでんちゃん
稲川プロに蹴られ悶絶気味も
「ありがとうございます」
流石最終兵器…

ライブで割と噛みがちなこちまはこの日も
「くださいまっぱ(くださいますか)〜!?」
「しっかりしようよ…」
相棒2人居ないのにナンスはこの日も結局
大変な役回りに…




ファイナルブロック先頭は満を持しての
灼熱少女フルメンバー揃い踏みによる
「ジレるハートに火をつけて」のお出まし。
5人が揃っての最強というか、
アルティメット感を感じる
進化したイントロのもと始まり、
サビとか曲終わりでは左右の
サイドビジョンを使って
5分割横並びでメンバー映してたり。
極め付けは2番後の間奏でのこのセリフの流れ。

「この胸に灯った大事な絆を…!」(桐谷)
「五人の炎が一つになって…!」(上田)
「おっきな光を放つんだ!」(稲川)
「楽しさも悔しさも全部分け合って!!」(藤井)
「私たちで、最高のステージを作り上げよう!!」(種田)

『“灼熱少女”、ブレイズアーップ!!!!!』


赤き炎は「Blue Symphony」でより火力が強い
「蒼い炎」へ。属性違いの2人、
特にぜっきーがかっこよさがめっちゃ良かった…


いつからか聞くだけで泣けてきてしまった
「STANDING ALIVE」。静香で聞けるとは…
歌詞もあってみらしずの波動を感じちゃう…


ここからのソロ曲の流れ、すごく良かった…


まず「ムーンゴールド」。力でなく技というか
独自の表現力でここまで勝負出来るのは
間違いなくオンリーワンだなと。
「一緒に歩いたね こんなとこまで」で
涙声になったあたりも…


「スタートリップ」は個人的には
「スタート・リップ」だと思っていて。
アイドルとしてある程度のポジションに
来たジュリアが自分の事を弾き語りしながら
歌うようなイメージで。それだけに曲が
展開していく中でライトの光量が増えていったり、
モニターに映し出される姿が横長
(レターボックス)サイズの白黒からカラーに変わり、
最後はフルモニターで歌う姿を映し出していた
演出の感じがピッタリで。
最後のロングトーンは圧巻の一言。


曲名通り、その『シルエット』を携えての
披露となった「シルエット」。曲の展開と共に徐々に
笑顔に似た充実した表情になっていく姿。
まさしく「田中琴葉」であり、
種ちゃんにしか出来ないなと。


「SING MY SONG」、初披露のリスアニ武道館は
まさか来るという心の準備が無い中で聞いていた
ような感じで。今回改めて単独のステージで
どういう感じになるのかわからないままで。
今回の流れで間違いなく来ると腹積もりで
いただけに楽しみにしていました。

1日目、なんなら開演前の雰囲気から積み重ねられた
思いの積み重ねが作り出した最高の会場の雰囲気、
照明や映像演出を絞り歌うアイドルに
ただ1点に目を引かせる演出。

単独の「てづくりのぶどーかん」で笑顔での
「precious grain」という夢の一つの集大成を見せ、
その後再びの武道館では目指していた蒼に自らの蒼で
如月千早に一本を取った「アライブファクター」
でのあの姿。その姿が今回の公演、2日目の
ソロ大トリという位置というあそこまでの
期待感を彼女に託したのだと思ってます。

最初からその軌跡を見て来たわけではないので
軽い言葉に聞こえてしまうかもしれませんが、
そこだけ切り取っても十分すぎるほどの進化を
遂げていると思います。間違いなく。

裏ではうえしゃまに励まして支えてもらえたり、
いろいろ大変だったそうですし、後悔も
あったようですが。でも間違いなくあの日あの時、
あのステージに立っていたその姿は
間違いなく担当Pとしてこれ以上ない瞬間でした。

ここまで引き上げたのは間違いなく
ころあずあっての物ですし、
最高のステージの裏にまだ伸び代がある
ということは、これからももっともっと
凄いステージを見せてくれるのかと思うと
期待しかありません。


この日も「Dreaming!」で中締め
アンコールトップはヌーベル・トリコロールを
身に纏い「UNION!!」からスタート。
久しぶりへそ出し解禁Machicoだった…


MCでは「UNION!!」に合わせての
2周年キービジュアルが公開。

「この5人前に出ようか?」
「もちょがいませーん」
「誰か代理を…」となり「ゆきよー!」

ついにリアル姿見に…?


「全力で楽しめました。
みんなが4thで繋いだバトンがあるから
今ここに立っていられると思っています!」(種ちゃん)


「プロデューサーくんも、
 プロデューサーちゃんも…」
\キャー/(断末魔)
「新米くんも…」とフォロー入ってるのも推せる…(りか姉)



「ぴょんさんから受け取ったバトンを、
 自分で締める重圧をめちゃくちゃ感じました。
 (最後にソロ曲を歌わせてもらったのも)静香ちゃんに思いを、
 期待を、寄せてもらった結果だと思います!」(ころあず)


ラストはやっぱり「Thank You!」。
のむべいはそこにあった、なぜなら抱き合ってたし…
こっこちゃんを始めゆきよさんも
ぜっきーまでも投げキッス。天国はここか…?



「ミリシタ1st」とも呼ばれた今回の5th。
シアターデイズが始まって間違いなく
裾野は広がり、周りでもミリオンに
興味を惹かれた層も間違いなく居て、
それが嬉しくて。でもその一方で
一つ幕を閉じたものもあり。

失ったものは帰ってこないわけでなく、
今回行われているミリシタ内での
各種展開には間違いなく生きているだけに、
今後あの時の思い出も糧にもっともっと
ミリオンライブが進化していく事が
今の願いに近いのかな、と
1日目の終演後に思ったり。

来年には進化したミリオンライブとして
2回目のライブツアーも開かれる事が
決まった今、その期待を胸に残しつつ、
次のステージをまた待とうと思います。





最高のステージを見せたミリオンスターズに
愛を込めて「Thank you!!」(〆)