シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【アイマスですよ!アイマス!!!!という意味】THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023 [DAY2] へ行ってきた話

こちらはDay2感想記事です。Day1はこちらで。

silkkydry46.hatenablog.com


1日目、軸として追ってたデレミリシャニがきっちり存在感を示し、食わず嫌い状態だったSideMも悪くないなと感じ、765ASの未だ衰えないパワーに圧倒されもう完全に東京ドームというサウナでととのった中での2日目。

 



この日は時間も取れたのでドーム外周ののぼりも見れた。

そのまま貼っちゃうと枚数が結構あるので、以下にてご紹介。

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じゃあ、また感想書きなぐっていきますか…

◆開演前、1日目と違い色々と場内を見回しながら気がついたのが、野球場なので野球で使う際選手が座るベンチがあるのだけど、そこにも座ってる人が居たのが驚き。あとはミリシタ統括・わかちこPもセカンドバッグ片手にPA卓に訪れていた。


そしてそのPA卓もJUNGOさん、梅木さん、ともう1人で「みんな」「元」「気」の文字が刻まれたジャージ羽織っていた。いいですね、こういうの。


◆この日のM1「シャイノグラフィ」、何が良いって前日1日目が765→シンデレラ→ミリオン→SideM→シャニマスという流れだっただけに今日もそう来るか!?と思わせてからのシャニ始まり。この日ももうなにをしでかすかわからないぞと見ている側にワクワク感を持たすスタートという。


◆「Flyers!!!」も嬉しかった。初披露の5th、この曲を軸に駆け抜けた6thツアーの思い出も思い越されるだけあってミリシタ周年曲で一番好きだし、サビ前のハイタッチ(※)再現もそれ!!!となった。

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◆ 「BEYOND THE STARLIGHT」がデレの開幕なのはデレ4thSSAを思い出す展開。切り込み隊長的な役割でカードを切るならという中での最適解だったなあと思う。この日同じくやった「 Yes! Party time!!」は中盤〜終盤の会場の雰囲気を再点火する感じというイメージという感じなので…


◆「ヒカリのdestination」、同じ地で開催されたバンナムフェスのイルミネーションスターズオリメンで披露したのを「フレッシュ感」と称するならこの日の765信号機での披露はまさしく「円熟味」。これぞ18年戦士たちにしか出せない魅力。


◆「予想通りを結果がより上回っていく」というシーンは1日目が「Needle Light」だったがこの日の 「O-Ku-Ri-Mo-NoSunday!」もまた良かった。2番の入りで一気に下田ワールドに持っていきながらも大崎姉妹の可愛さもいいし、久川姉妹含めこれが邂逅するのはTihis is 合同ライブ。曲の見どころであるCメロの歌詞の畳み掛けの見どころを><ってなりながら甜花が歌うの愛おしすぎるやろ…


シンデレラガールズで「太陽キッス」、曲が当然楽しかったのだけどこの日の席がスタンド席2列目ですんごいフロートが間近で三船美優役原田彩楓さんと目が合いました…こんな事もあるんすね…目と目が合う〜瞬間好きになる歌がアイマスにありますが、実際体験すると好きになる以前に時が止まりました。その後好きになりました…


アイマス声出しなったら一番やるべき大賞と言っていいコール曲「キラメキラリ」を担当大崎甘奈で聞けるとは…てかこの日のメドレーゾーンが軒並みすごかった…きゅんパイアも大概オタクの妄想の具現化である。摩美々千雪志希とかさ…
そして「Tresure☆」もラジオ発の曲がここまで来るとは。マリンルックな衣装だったF-LAGSとHANABI団のコラボも曲の雰囲気に合っていた。


◆「Study Equal Magic!」、バンナムフェス見てると知ってる曲だ!!になったしたけのこダンス楽しかったですね…



◆「ココロ☆エクササイズ」はコールする曲だと思ってたので声出しできてバカでかい声でコールできて楽しかったですね…
思い出すはミリ3rdのチャント斉唱かロッテの応戦席かってほどのコールの海。

youtu.be


◆「恋のHamburg♪」、かわいい大人の男がおったな…信玄さんというか増元さんすげえや…料理上手でこの曲は妄想の具現化ですね…


◆「学祭革命夜明け前」、つかさ社長みたいなドチャクソイケメンが高校に居てたまるか!!!


◆「虹色ミラクル」、良かった…ただ記憶が謎の改竄されててミリオンライブがこの曲歌ってることになっていることになっていた…
でもこがきりが実在した!!かりんちゃん(礒部花凜・月岡恋鐘役)とみーちゃん(結名美月・幽谷霧子役)が抱きつき合ってたんです…本当なんです…



◆「バーニン・クールで輝いて」はのり子の口上から始まったのがプロレスの聖地・東京ドームの先陣を背負ってる感じがしてめちゃくちゃ良かったですね…ここで本日2人目の目が合った案件・・・・大関英里さん(佐竹美奈子役)・・・

 


◆「Plus 1 Good Day!」、良かった…1日目のSideM刺さり枠がJupiterなら2日目FRAMEだなあと思った瞬間だった。
そして小市くん(小市眞琴・結城晴役)のダンスのキレよ…

 


◆「♡Cupids!」、秋月姉弟の揃い踏みがエモかったし、男性陣に負けない若林神のパフォーマンス力もすごかったし、CメロのF-LAGSの面子のソロパートにスッスッスッと割り込むのもまた凄かった…

 


◆「アライアンス・スターダスト」、満を持して登場したZWEIGLANZがやはり強かった。茅原さんというか玲音がやっぱり凄かった。


◆時に、アイドルマスターというコンテンツにはキャラを演じる声優さんがキャラをさらに引き上げるという形があると思ってるのだが、この日それを体現していたのが緋田美琴役・山根綺さんを挙げたい。緋田美琴はシーズでごりごりに歌っている姿が印象的だっただけに、歌で魅せる姿がより印象的に映った。

そしてセトリ順序無視してでもこの流れで語りたいのが「Fly and Fly」。バックモニターのリリックビデオを思い起こすような歌唱本人×歌詞の演出がバッチバチに決まっていてこの日のベストアクトに挙げたい出来だった…

ここにZWEIGLANZ入れるのも天才的な起用だった。ラスサビのにちかロングトーンで湧いたの、そういえば声出し出来るようになったからというところもそういえばありましたね…


◆順番は前後してしまったが、「レッド・ソール」から「オーバーマスター」までの流れは良かった。
「レッド・ソール」は出演者発表で一番楽しみだった曲だったし、何が良いって歌い出しがかっこよすぎの極み。大人組の合流も熱かった。

 

◆先述した「Fly and Fly」を終えてふと思う。ZWEIGLANZは先程ユニット披露を終えている。だとするとこの次は…と思ったその刹那流れるあのイントロ。蘇るMoIW2015の記憶。It’s time to「オーバーマスター」ってわけ。歌詞を踏まえると諸事情加味してのセレクトとしては一番良かったと思うし、「Trust me」でみられるようなかっこいい本田未央、ってのをオーバーマスターで見れるってのが良かったし、途中合流の響・美希というのもなかなかにエモかった。

 

◆「Yes! Party time!!」から始まる最終ブロック、終盤は息切れしていた気がする。「Yes! Party time!!」も前日の「ハイファイデイズ」同様体がコールを覚えていた。多分現地で聴いたのそれこそDJ KOOさんが出たデレの7th名古屋以来だったのでははずだったのに。

 

◆ここ最近のライブ臨戦スタイルは強い曲はあっちから殴ってくるので予習必要なし、だったんですが、曲が全力で右フックカマしてきたのが「Bet your intuition!」と左フックカマしてきたのが「MOON NIGHTのせいにして」。デレミリシャニ+その声優を主戦場にしてるだけにどうしてもとっかかりがないとSideM触れないタイプの人間だったけど、男前な面子でやってくれたことでこりゃ面白え曲だわ!!になった。そしてどっちの曲でも盛大にぶちかましていった河瀬茉希さん、化け物?

 

◆「花ざかりWeekend✿」がこのブロック最後だと思ってました。ぼきは。よく考えりゃHANABI団まだユニット曲消化してないのに。ぴらみ砲ぴらみ砲とよく言われる曲だけど、桜守歌織担当Pな個人的には1番サビの「派手目のメイクきめて 魔法の香水ふわり」も大概砲撃カマしてるんですよ皆さん。過去何度も見てますが、過去見た中で一番この日が良かったと思います。流石「最高は更新していくもの」の血を引くミリオン。千雪さんにドーンされる後輩になりたい人生でした。

 

◆いや〜2日目の終盤もすごかt…流れる電子音のイントロ。刹那それが「待ち受けプリンス」であると理解。嘘やろ体力残ってレッツゴーダンスダンスダンスチューン
楽しい中にも「イルミネーション」を真乃に歌わせたり久川凪節たっぷりの「ちゅ〜〜〜わーーお」だったり見どころもたっぷりだった。

 

◆そしてここまで来てもまだHANABI団出てないことに気付いてないぼき、「咲くは浮世の君花火」で気が付く。2番頭の横山奈緒パートを亜美真美節で見事に歌い上げる下田パイセンやっぱすげーわ…

 


◆50数人揃った中で衣装見せるための「まわってー」にトリプルアクセルを決め、「最後の曲です!」に対する「えーーーー」にもっとちょうだいとばかりに客席をサイレントで煽る。This is 本田未央原紗友里さんを双眼鏡越しに見てゲラゲラに笑ってました。

 

◆あえて触れてこなかったが、この日の主人公はだまゆ(峯田茉優・八宮めぐる役)だったと思う。自らが好きと公言する諸星きらりとステージで共演し、アイマス黄色の系譜の最年少として堂々とステージをこなし、「CRYST@LOUD」とは?キラーパスを2日連続でかました繪里子さん(中村繪里子天海春香役)に見事にパスを返し、最後はその姿を取ればアイマス報道写真展の年間大賞取れるのではという充実の表情。これを主人公と呼ばずしてなんと呼ぶのかと思った。

 

◆1日目、「アイ MUST GO!」も良かったんです。でも、やっぱり、合同ライブと言えば、あの曲じゃないですかと。
それだけに繪里子さんの「今日のライブは…『最高傑作』でしたよね!?」でバカでけえ声出たし泣いた。マジで。



オケコンでの悲願、ここに成就。


◆MoIW2015が初参戦のオタクくんぼきですらあのときの中村繪里子今井麻美両氏の絡みエッモーーとか思ってたのに、8年の時を経て見たえりんごすはよりてえてえ…となった。


そうして、ぼきのMoIW2023は大団円で幕を閉じていった。
始まる前にこちらが勝手に引いてた激引ハードルを成層圏から超えってったライブのように感じた。先にも書いた通り、軸がデレミリシャニになっているオタクにもSideMをいい感じに刺してきたと思ったし、バンナムフェスの時のSideMなあ…がSideMもええやん!に変化したのはこのライブのおかげだと思っている。そして765ASの偉大さにも改めて気付かされたし、コンテンツを愛する形は変容すれどそれを大きく受け止めるのがアイドルマスターというコンテンツなのだと改めて実感させられた。

このライブを経たからこそ叫びたいあの締めのセリフでこの総括は締めにしようと思う。


「これからもアイマスですよ!アイマス!!!!!」

ありがとうございました。