シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2023沖縄Day1 現地回顧録

超絶ツアーの内容ネタバレを含みますので、閲覧にあたりはその点ご注意ください。

昨年に続き、今年も乃木坂の夏を地方で楽しむ2日間がやって来た。
舞台は南国・沖縄。

新しく出来たハコということもあり、外にはリボンビジョンが。


去年も広島、宮城と訪れたけど(*1)、中規模の箱でメンバーをより近くで見ながら楽しみつつ開催地の飯と観光を楽しめるこの真夏の全国ツアーというパッケージ、実に魅力的に感じてるのだけど、通算3公演目にして1番と言ってもいい、どころかこれまで歴代行ったライブでも5本指に入れてもいい具合に楽しく、幸せな2日間だったと思う。

 

*1*1


以下、そんな2日間見た情景と思い出を反芻しようと思う。


開演前のメンバーによる影ナレは地元沖縄出身・伊藤理々杏(以下;理々杏ちゃん)と大親友・山下美月(以下;やまぴ)。


本人曰く数年ぶりのツインテをもう1人の親友・中村麗乃(以下;麗乃ちゃん)と3人揃いで披露。

 

凱旋となった理々杏ちゃんは本人の希望もあり、「おかえり」「ただいま」のコールアンドレスポンスも繰り広げられ、本人も感激する場面も。

このあたりは声が出せるようになったことで復活したやり取りだし、また理々杏ちゃんからしたら在籍7年目で悲願の凱旋公演でのこれ。ライブ開幕早々グッと来てたのが印象的。

浴衣が似合う。


この日のユニット曲は我が推し・やまぴの幕間VTRからスタート。ダジャレを交えたVTRにオタクがダジャレ決まるたびにFooo!!ってなってたの良かった。というかこの後も折りに触れて会場に集まったオタクがノリ良かった気がする。
そこからの「偶然を言い訳にして」の冒頭は「僕の衝動」の理々杏ちゃんのキメ顔のマネからスタート。

 


先に触れた会場のノリの良さを感じていたのはメンバーサイドもそうだったようで。
ユニット曲コーナーではライブでは久々の「白米様」披露があり、曲中久保ちゃんが決め台詞を言うのだけど、それについてMCで語っていたのが

 

久保「白米様のセリフは言う前に緊張してたんですけど、沖縄の皆さんが1番反応良かったです!!w」

 

とのこと。やったぜ(?)

さらに

「白米推しと公言させてもらっていますが…ちょっとこの沖縄で「じゅーしー」に浮気しまして…ケータリングで一番美味しかったです」

 


この日は4階席に座っており、ちょうど後ろが出入口だったのだけど、ユニット曲終わりでどうも後ろが騒がしい。刹那、係員に置かれる置かれる謎の黒い箱型の置物。

 

これはいったいと思ってたらその後現れるはこの日限定・デコだしヘアスタイルの5期生・川﨑桜。多いに沸く周囲。

 

超絶可愛いもステージにいるメンバーではなく目前にいるさくたんへ注がれ、視線は完全に彼女が集めるという。

 

曲終わり、いや〜生で見るアイドルはエグいなあと思っていたら入れ替わりでまたアイドルの姿。さくたんに続き5期生・奥田いろはちゃん降臨。


またも沸き、先程のさくたん同様視線はまたいろはへ注がれる。
いろはーとを後ろのファン達がスケブで指示したことでそれに応え披露し周囲のオタク(俺含む)、巻き添えキュン死。



後半パート、コーラスアレンジの「シンクロニシティ」は麗乃ちゃんの語りからスタート。この曲のにゃぎ(井上和、以下同表記)にはまいやんの系譜を継いでいける覇気を見た気がする。というかにゃぎの歌声やっぱ好きだなあと改めて感じた。



そこからの終盤は5期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」だったりと盛り上がる楽曲が並ぶ中で来ました個人的大本命「I see…」。

 

 


つくづく声出し解禁後初披露だった11thバスラのオタクのコールに早くこれを現地で聴いてコールしたいと思ってめちゃくちゃ楽しみにしてただけに、めちゃくちゃかかってたのだけど、それを上回るくらい周りのオタクも声出てた気がする。
それを明確にしたのがラスサビ前、本来ならば会場の声をもっと煽るはずのかっきーが「沖縄ー!!最高の思い出作るぞー!!!」になってたあたりに場内の高まりをより感じた。



メンバーを至近距離で観測出来、聴きたかった楽曲も回収した後に聞く「人は夢を二度見る」はもうさながら感動映画のエンディングテーマにしか聞こえなかったのだけど、まさしく夢はこの後もう1度やって来たどころかこの翌日もすごい事になったのでなんかこの曲すごいパワー持ってるかもしれないと思い始めている。

 


で、1日目のアンコールで起きた夢の話をしようと思う。
先に触れた川崎桜ちゃんと奥田いろはちゃんが立った簡易お立ち台が立った時と同じ動きをアンコール開始前にスタッフがし始めたのである。


ざわつく周囲、これにはこれまで会話を交わさなかった周囲のオタクとも「これ絶対またメンバー来ますよね」「えこれ誰くるんですかね」と話している中、幾重かのスポットライトに照らされ現れたやまぴ、アンコール開始に向けひとしきり客席を煽った後流れる「ガールズルール」のイントロ、そして開くではけ口の暗幕。
現れたるは3期生最年少の天使、岩本蓮加さんではありませんか。
「ヤッッッッッバ」って声漏れたし周囲もこの日1番の大歓声。
いやだってこの距離なんですもん。

 

オタクぼきと蓮加ちゃんの距離感のイメージ

 

拙い絵で恐縮だが、まさにこの感じ。
3回目で興奮しつつも少し俯瞰で見れた僕の目前にいた岩本蓮加さん、マジで人形のような可愛さ美しさが凝縮されていた…

さらにそのあとは関係性のオタクであるところのぼきがちむどんどんする場面が多々到来。


「ロマンティックいか焼き」でやまぴに注目してたのだけど、終盤のイカ焼きポーズを梅ちゃん(梅澤美波、以下同表記)と「うめやま」で組み、その後かっきー(賀喜遥香、以下同表記)と「キラッ」の決めポーズでハート作っててニヤニヤ止まらんかった。

 


最後のMCでも梅ちゃんからメンバーで振るところでも山に話を振り「うめやま」ペア成立してたし、最後のあやてぃーとは「私とのツーショットまだない…」で嫉妬する梅というよいみんてぃーが見れた…

 

みんてぃーはその後インスタのストーリーズにちゃんとラブラブしてる画が載ってたところまでホッコリしちゃった。

 

と言うところで1日目は終わり。これだけでも沖縄に来た甲斐十分あったのだけど、2日目は2日目でもっと凄かったのである…

 

2日目に続く。

 

ライブ後に食う肉がいっちゃん美味い。