昨年(世に出したのは今年だけれど)書いた
ぶっ刺さりアイマス曲大賞に続き、
今年はジャンル問わずの19曲で書いてみました。
オタク語彙力で書いてるので
優しく見守ってください…
#1 O-ku-ri-mo-no Sunday!
by Miroir[久川凪(立花日菜)・久川颯(長江理加)]
作詞:烏屋茶房 作曲:烏屋茶房、篠崎あやめ
編曲:篠崎あやめ
今年序盤に早くも覇権確実と呼べるポップチューンを
撃ち込んだのがまたシンデレラガールズ7年目で
新規登場の久川姉妹というのが
本当にビックサプライズ。
ラジオ番組を思い出す始まりは令和の
「ミュージック・アワー」…ではと思ったけど
これ初出はまだ平成でしたというオチ。
クラップとか合いの手が入る余地を絡ませた曲調には
ライブ映え絶対するよなあ、と思ったらやはりの
幕張初披露での最高理論値弾き出し。
やっぱり久川凪ラップだよ…
*配信限定 (2019.04.16 配信開始)
#2 ヒカリのdestination
by イルミネーションスターズ
作詞:中村彼方 作曲・編曲:中野領太(onetrap)
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
BRILLI@NT WING 02 [2018.06.06 Release]
今年やっぱり個人的に風穴を開けたのは
シャイニーカラーズなのは言うまでもなく。
「We can go now!」と迷ったけど、
「一度触れてしまった時に
忘れられない夢になったの〜」
という歌詞にシャニマスに出会った自分が
重なってしまったのと、バンナムフェスで曲数限られるかも、という中でこの曲で扉を開けてくれた思い出込みでこの曲をセレクト。
#3 虹になれ
by イルミネーションスターズ
作詞:中村彼方 作曲・編曲:藤末 樹
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
BRILLI@NT WING 02 [2018.06.06 Release]
もう1曲同じシングル収録のこの曲はより、
こう八宮めぐるの歌声の聞き通りの良さを
一番感じたのがこれだったのでセレクト。
Dメロの「あの大空に」なんですわ…
最後のあの音、個人的にこう何か物語のページを
めぐる音みたいに聞こえて。それが何かは
解釈の余地がありそうな気がする…
だってシャニマスだもん…
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#4 NEO THEORY FANTASY
by アンティーカ
作詞:真崎エリカ
作曲:鍋谷卓摩(luxis)
編曲:遠藤ナオキ(HOVERBOARD,Inc.)
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 03 [2019.06.12 Release]
シャイニーカラーズにハマって、一通りユニット曲を
聞く中でやはりこう、心を一番くすぐられる
サウンドしてたのがやっぱりアンティーカ。
実際バンナムフェスでは今回は選外としたけど
「バベルシティ・グレイス」でアイマス勢激アツの
蒼さとダークさを交えた流れの
一角を見事に果たしてた…
で、そのサウンド性がぶれないまま2周目のA面に
これを持ってこられたら勝つしかなかったのが
「NEO THEORY FANTASY」。
イントロでの三峰の「ていあーん」にストーリー性を
持たせ曲として本当に完成させたのは1.5th感謝祭だと思う。セリフからのスイッチの入り方ってのが本当にカッコいい。
※参考:「バベルシティ・グレイス」
#5 ラビリンス・レジスタンス
by アンティーカ
作詞:真崎エリカ 作曲:家原正樹、Lauren Kaori
編曲:家原正樹
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 03 [2019.06.12 Release]
こちらももう1曲。「ラビリンス・レジスタンス」は
ゲーム内でのアンティーカ感謝祭コミュを
浴びてから聞くんだ…聞いてくれ…
純粋に聞いてもこうレジスタンス感を感じるのだけど、あのコミュを見てから聞き返すとより重さが違うんだ…
Dメロのソロパートの割り振り方とか、そういうことかと。
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#6 ビーチブレイバー
by 放課後クライマックスガールズ
作詞:古屋真 作曲:GAKU
編曲:渡辺徹
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 04 [2019.07.10 Release]
ライブでより楽しさを感じてノミネート。
サマパでは純粋に放クラの楽しさって
これなんだぜ!!ってのを全身で浴びたし、
1.5th感謝祭ではラスサビ前の
Dメロパートの各々のソロパートが覚醒してたような感覚を覚えたし、やっぱりそのトリを飾った果穂ソロパートがグサっと心に来た…
で、またこれ「共鳴世界の存在論」とか
書いてらした烏屋先生がツイートしてらしたけど、
歌詞が良いしオサレの塊。
ビーチブレイバーの"波をシャンデリアってぽく飛ばし"って歌詞にめちゃくちゃ放クラの言語感覚を感じて聞くたびににっこりしてしまう、本当にいい歌詞だなぁ
— 烏屋茶房/カラスヤサボウ (@tghgworks_krsy) November 3, 2019
ホント隙ねえなあと。
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#7 Flyers!!!
by 765 MILLION ALLSTARS
作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:新田目 翔
from THE IDOLM@STER
MILLION THE@TER WAVE 01 Flyers!!! [2019.07.24 Release]
ミリオンライブの今年といったらやっぱりこの曲。
福岡でのミリシタ2ndアニバーサリーに追加公演
発表というバフはあれど、ミリシタのイベントで
走ってても飽きること無く何回も叩ける中毒性を
持ってる強さは唯一無二。やはり昨年覇権の
「花ざかりWeekend」の作家コンビに死角なし。
サビ入りのアクセント最高じゃありません?????
1番も2番の入りも。で、さらにエモを誘うギターソロからの「強く地面を蹴って 長く助走を取った〜」からの歌詞がさらにミリオンライブとしてのこれまでの歩みも感じるのが非常に良い…
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#8 アルストロメリア
by アルストロメリア
作詞:鈴木静那 作曲・編曲:森本貴大
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
BRILLI@NT WING 05 [2018.10.03 Release]
なんだこの聞く幸福論!?
こうアルストロメリアのボーカルって上手いこと
千雪さんが少し高め、中音域を甘奈、低音域を
甜花ちゃんが担うような…とにかくこう理想的な
バランス過ぎるのが幸福論みを増してる気がして。
最初聞いたときはBメロ転調にビックリしたけど、
聞き馴染むとこれ以外あり得ねえってなる…
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#9 Bloomy!
by アルストロメリア
作詞:鈴木静那 作曲:北ノ原凉 編曲:伊藤立
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 05 [2019.08.21 Release]
で、そっからの幸福論第2章。あくまで踏まえるは
そういう意味ではないのかもしれないけど、
千雪さんの「大丈夫」は背中を押してくれる…
早くソロコレをください…
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#10 Wondering Dream Chaser
by ストレイライト
作詞:下地悠 作曲:小久保祐希、YUU for YOU
編曲:YUU for YOU
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 06 [2019.09.15 Release]
僕の好きなトランス系だ!!!!!と初聞きで
トリコになったこの曲。純粋に強いメロディーラインなんだけど、これは是非生のダンスパフォーマンス含めで見てほしい…
生で見て横転したので…
#11 Tranceling the World
by ストレイライト
作詞:下地悠 作曲・編曲:R・O・N
from THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 06 [2019.09.15 Release]
となって落ちたら初披露後にさらに刺さりそうな
ラップ系も来たでござるだったストレイライト。
こちらは「ラスト・アクトレス」の
R・O・Nさんが作曲。
これライブでやるの!?という感じのボーカルの
ナリなんだけど、こちらもストレイライト3人が
見事にリリイベで仕上げてきていたので、
ここでは名前だけ覚えて是非イベントでの初披露を
楽しみにしてほしい…スプパに2ndもあるし…
そうしてハマった後、黛冬優子にハマるのだけれど、
その話はまたどこかで。
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#12 VESTIGE
by 雨宮天
作詞:KOUTAPAI
作曲・編曲:Carlos K.・Toshi-Fj
from Regeneration
[2019.11.06 Release]
★配信はこちら(視聴あり)
絶対にストライクゾーンから外れた球が来ず、
それでいてこういいコースにビタッと決まってくる
楽曲しか来ない、という
もう信頼の塊でしかないなのが「雨宮流」の楽曲で、
その流れを見事に体現していて
もう最高の極み。「skyreach」や「Velvet Rays」に
代表される雨宮流の本線といってもいい
メロディーラインの集大成すら感じるし、
来年の大型単独ライブでも
絶対軸を担うであろう…「Never Never Never」とか
「Ever Ever Ever」とか
遊びどころに持っていけそうな
気がするんだよなあ…演出面で…
と思ってたらこれまでにない「PARADOX」を
12月頭に浴びたけど、これはまた来年の
ノミネート筆頭なのでそちらで。
※「skyrech」
※2「Velvet Rays」
※3「RARADOX」
#13 New Romantic Sailor
by Guilty Kiss
作詞:畑 亜貴 作曲:杉山勝彦 , ulala 編曲:ulala
from New Romantic Sailors [2019.11.27 Release]
やっぱりバンナムフェスで見事にぶち抜かれた身としては入れねばならない…
フェスでは組体操してた気がするけど、
これ勘違いでなければレーザービーム以外にも
他の2人何か打ってないか…?
大サビの転調するあたりとかで。
強い曲ガン並べしてこれ新曲で出せるのは
手札が厚いし、来年の単独が被りなし(のはず)なので
LV現実味帯びますね…
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#14 シマエバイイ
by 夏川椎菜
作詞・作曲・編曲:SHIBU
from ログライン
[2019.04.17 Release]
#15 チアミーチアユー
by 夏川椎菜
作詞:夏川椎菜 作曲:浅利進吾
編曲:川崎智哉
from ログライン
2019年で通しで聞いて一番隙を与えなかったアルバムこそ「ログライン」だと思うわけで。
1回フルで聞いてみると、アルバムとしてホント流れが完成されてる…マジで。
「パレイド」から「ファーストプロット」まで
隙がないと言っていいその流れをライブで1回完全に解体して、
再構築した上でさらに盤石さを交えていて。
そんな事を感じた中野追加公演から2曲をノミネート。
「シマエバイイ」はEDMみを感じたので、
もしライブで背景演出あったら
そういう感じで来ねえかなあ…
と思ってたところに、もう想像通りどころか
120%の一致で来られて涙出たレベルで凄かった…
というのを抜きにしても聞いててノリたくなるような
このメロディーラインが癖になる…
「チアミーチアユー」に関しては最初に聞いた時から
これをライブで絶対聞きてえ!!と惚れ込んでただけにそれがライブの締めくくりで特定の歌詞を特大紙芝居で歌うよう煽る煽る。
曲名の通りまさにそれは「チアミー」と
俺らを奮い立たせ、「チアユー」とナンスを
応援させる最高の光景。
ライブの世界観の凄さはこちらで細かく。
円盤も出るので是非オタク各位マジで見て欲しい。
世界観パネえから。
★配信はこちら
#17 レーザービーム
by Perfume
作詞・作曲: 中田ヤスタカ
from Perfume The Best "P Cubed"
#18 ワンルーム・ディスコ
by Perfume
作詞・作曲: 中田ヤスタカ
from Perfume The Best "P Cubed"
なぜPufume?となるけどまあ聞いておくれよと。
紅白観ましたか、去年の。テクノロジーガンガンに使ったステージング。
やっぱり面白いと思ってた中で
ベスト盤発売の報で聴いてみてやっぱり良さにハマり。
先に挙げさせてもらった「レーザービーム」は
数年前にイチローのMADで存在は知ってたけど
改めてこう見てると好きなメロディーラインしてる…
というか単純に好き。中田ヤスタカー!!!って
なるやつです。間奏の歌詞にならないボーカルの暴れ方…
語彙がないのでこういう表現になるけど、これなんですよ…
天才的なイントロってのは時々遭遇するけど
この音の感じのはまり方なんなんだだよと思うくらいにカッコいいのが
もう1曲Perfumeからノミネートさせていただく
「ワンルーム・ディスコ」。
またそのハマるイントロを随所に使って来て
ラスサビでも使ってくるのに芸術性を感じるし
それがハマったイントロなら尚更最高だよね、ってのを体現してるんですよ、これ。
歌詞をさらに読むと
ちゃんとワンルームディスコしてるんですよさらに。天才。
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#19 バベル
by Dimension-3
[一ノ瀬志希(CV.藍原ことみ)
・二宮飛鳥(CV.青木志貴)]
*配信限定(2019.04.16 配信開始)
★配信はこちら(試聴あり)
楽曲大賞、当初は10選としようとしてたのだけど
それを全力でぶち壊してナゴドで最高峰の建造物を
竣工しちゃったスーパーキラーチューン。
この並びにしたのは中田ヤスタカ氏がこだわってた
BPM128と親和性があるんですわ、これ…
間奏でボーカルちょっと暴れさせてるあの感じも
先述した「レーザービーム」みがしていい…
低音マシマシで聞くとこの曲の迫力はマジで
倍増どころの話じゃないし、それでいてまた
ラップに近いボーカルの速さがライブでもブレない。
そこにさらに曲名要素である天使と悪魔の邂逅という
とんでも振り付けやられたもんだからもうお手上げ。
ナゴド2日間は本当にこの曲の虜にするには
格好の機会だった…
再生数は初披露の日からグンと伸びていつの間に
唯一の50回越え。もうお前が今年の楽曲大賞だわ…
なんかこう並べてみるとEDMが
好きな気がしてきたので
来年はそこ強化で音楽聴き倒してみようと思う
年末なのでした。