思えば、この地は昨年からの憧れだった。
メンバーがごぞってケータリングに並ぶ牛タンとはらこ飯と飯に舌鼓を打つ地。
そして街も玄関口となる仙台駅の西口入口に天井釣りの巨大広告掲示。
その夢の地に、いよいよ今年やってきた。
いやもう駅到着から感動だった。
ドン。
ドン。
ドドン。
これですもの。
そしてこの広告群をひとしきり見て気づく長蛇の列。
この地の主役はやはりこの子。お土産に最適なので2箱買わせていただきやした〜
1日目は無券だったので観光と会場の下見へ。
そしてこちらへ。
そう、乃木坂工事中でやってた久保ちゃんオススメの「おでん慎太郎」へ。
ライブ当日ということもあり予約困難かと思われたら、その日の夜に偶然1人分の予約を見かけたため急遽来店を決意。
言ってみれば先述の店主の枡田さんとの会話も楽しみつつ、自然発生したカウンター席乃木坂勢で連番飲みで気がつけば宿への終電まで飲み明かすほどに盛り上がるという。偶然が呼んだ最高な楽しさ、翌日からお店が夏休みだったことを考えると本当に偶然が呼んだ奇跡だったのだなあとふと振り返って思う。
で、本編の話だが、まあ正味今回記憶が薄い。
あ！！！！！また目の前来た！！！！！わー！！！！を繰り返してた気がする。
それもそのはず。今回引いた東スタンドQブロックは目前がトロッコの乗降場所かつステージ上手の出ハケ口目前というバカみたいな神席。これ一般で引いていいんか？？？？？？
狙ってタオルとうちわを持ってったゆんちゃんと松尾ちゃんに無事レス貰えた…
ファンサ満点だったのが（掛橋）沙耶香ちゃん…
こっちに「見てる？」って横目を配りつつなパフォーマンス。
あーれはほんとにかわゆいし、かわ良い…
でまさらに砂糖掛けで体寄せ合いロマいかの最後の「キラッ♡」のごとく2人で♡作ってくれるという…現実かホンマにこれが？？？？？？
現地ならではだったのはもう1つ、「ジコチューで行こう！」での矢久保ちゃんと林瑠奈ちゃん。確かどっかの間奏だったかと思うがせっせっせーのよいよいよいからのビンタ仕合い。いや、カメラに抜かれない裏でこんなおもろい事やってるのか〜〜〜
林瑠奈ちゃんと言えば、MCでの1分間エピソードトークでのエピソードも面白かった
全ツ大阪の新幹線移動で1人だけ新幹線を乗り間違え（座る席の3人がけの左右が普通の利用客だったらしい）、20分待ちとなった名古屋駅で「いけるのでは？」と海老天の乗ったきしめんを隣のサラリーマンに勝手に勝負を挑みながら食べたというエピソードも面白かった…
2回目ともなると前回見た構成からの変化も楽しめた今回のライブ。「太陽に口説かれて」は広島の梅ちゃん（梅澤美波）からかっきー（賀喜遥香）センターで代表的な「Ride on！」の違いを楽しめたり、「マシンガンレイン」〆のさくちゃん（遠藤さくら）の曲終わり後の決め台詞も「萩の月♡」に。
さくちゃんといえば久保ちゃん（久保史緒里）がオールナイトニッポンで語ったれのちゃん（中村麗乃）のカフェオレこぼし事件で「誰かタオル持ってきて！」に応え楽屋を飛び出し一目散にタオルを持ってきたのがさくちゃんという新事実も。
「いい子や…」という雰囲気に包まれてからの場内拍手も印象的ｗ
そして変化した演出で語りたいのが、アンコールの入りからの展開。
広島はトリンギョだけだったはずが空き家のモニュメントも喋りだすという。
鬼越トマホークを思わせるトリンギョ（CV.齋藤飛鳥）vs.アキヤ（CV.秋元真夏）の応酬。
それを止めに入る山（山下美月）も、更に前日放送の「本当にあった怖い話」でいじられ、それに助け舟を出しに来たように見えた梅ちゃんもおなじく山がCM出演するチョコラBBネタでいじり出し、久保ちゃんはステージ最上段のリフター機能付きの2枚貝にしまわれた状態で無茶振りで「ファンタスティック三色パン」のイントロを歌わされようやく貝の中から脱出。
一通りの茶番劇も終わり、さあアンコール1曲目へ。
久保ちゃん「それでは聞いてくださi…」
トリンギョ「ファンタスティック三色パン！！！」
そしてイントロを口ずさみ踊りだす3期生。
俺は好きなのはこの3期生たちなのだなと感じた流れからの「僕が手を叩く方へ」は刺さり方がエグすぎた。
2サビ終わりからのクラップが始まり、メロディが消えクラップだけになったときの会場のクラップの一体感がエモすぎた。
3期生達だけに与えられたご褒美のような時間に感じたその風景は、1年前にこの目で会場で見届けたかった3期生ライブの一部と言ってもいい雰囲気を感じた…
からの推しエンターの「好きになってみた」はやばすぎ。トゥルーエンドというかエンドロールというか。
いや、座席運もありつくづく夢みたい時間だなと思ったが現実だった。
仙台、これ来年も行きてえやつや・・・（〆）
