以前書いたけどそのリマスター増補版です。
ミリオン10thで名古屋に出向くあなたも、たまたまこの記事にたどり着いたあなたも、是非参考にしていただき、素敵な名古屋めしを堪能してください。
目次
- 1.うな東(ひつまぶし・ささしまライブ)
- 2.山本屋総本家(味噌煮込みうどん・名古屋駅)
- 3.広小路キッチンマツヤ(味噌カツ・栄)
- 4.住よし(きしめん・名古屋駅新幹線ホーム)
- 5.味仙(台湾ラーメン・複数店舗あり)
- 6.はなび(台湾まぜそば・栄)
- 7.つばめパン&Milk(オムレツサンド・尼ケ坂 or 近鉄名古屋)
- 8.喫茶ニューポピー(鉄板小倉トースト・丸の内)
1.うな東(ひつまぶし・ささしまライブ)
初手はやはり定番を。
ただ、名古屋駅の混雑を避けて店を選ぶならというところでおすすめがこの店。
画像説明の価格でおわかりいただける通り、高級店で間違いはないです。
その代わり味と量が上質なのがこのお店のひつまぶし。
よく言われる3通りの食べ方(①そのまま食べる→②薬味(ねぎとわさび)入れて食べる→③お茶漬けで食べる)をそれぞれしっかり味わえるくらいには量があります。
最寄りのささしまライブ駅にに接続するあおなみ線は本数が薄いので、行かれるならタクシーかバスも選択肢に入れるといいと思います。
自分が行った2018年頃は電子マネー支払い不可でしたが、どうやら対応可になったようです。
2.山本屋総本家(味噌煮込みうどん・名古屋駅)
ただの味噌煮込みうどんにあらず。卵入りを頼むと中に入っている卵が半熟気味なので、早めに割って溶かすといい感じにかきたまのようになってくれるので、いいアクセントになります。
もちろん、味噌煮込みうどんの軸となる味噌は八丁味噌なのでそこもいいのです。
夜訪れた際には酒の肴に味噌おでんもあるので、こちらもおすすめです。
3.広小路キッチンマツヤ(味噌カツ・栄)
まだまだ残る名古屋めし定番・続いては味噌カツ。
と、いっても定番といってもいい矢場とんは人気の高さからか都内にもあるので、それなら地元の名店を選びたいところに推したい一店。
なにか特筆する要素は無いっちゃ無いのだけど、This is 味噌カツでよいです。本当に。
筆者が訪れたのは2019年冬でしたが、昨年たまたま店の前通ったら配膳ロボ導入しました!!の垂れ幕がありました。進化してそうです。
4.住よし(きしめん・名古屋駅新幹線ホーム)
ここまで定番店をことごとく外してきましたが、きしめんについてはやはり立地・回転率等を含めてもここが最強です。
それもそのはず、新幹線ホーム上なので遠征の行き帰りの最初のご飯・最後の晩餐にはもってこいという好立地。
おすすめは牛肉きしめん。卵を溶いてかき込むべし。
5.味仙(台湾ラーメン・複数店舗あり)
名古屋裏名物として挙げたいのがこの味仙の台湾ラーメン。
都内にも神田に店舗がありますが、本家はこの名古屋。名物は台湾ラーメン。
たっぷりの唐辛子が入れられ燃え上がりそうな赤さのスープに炒められた挽肉とニラがどっさり乗ったのが特徴。辛いんですがこのコンビネーションが美味いのだ。
そしてさらに…
同じく名古屋名物・手羽先も辛味味付けでとても美味いので辛党の各位はビールとコンビネーションで是非どうぞ。
店舗は結構あるはずで、行った際はナゴドでのライブ終わりだったので今池の店にしましたが、名古屋駅にもあるそうなのでそちらもどうぞ。
6.はなび(台湾まぜそば・栄)
台湾は台湾でもこちらの方は関東圏にも進出し知名度がある台湾まぜそばなのだけど、こちらは地元出身の同僚から聞き出し訪れたおすすめの一店。
食べ方はもはや半分市民権を得ている気はするが、肉そぼろ、のり、ねぎ、魚粉の頂上にそびえる卵黄。これをかき混ぜ麺に絡ませいただく嗜好の一杯。
卓上には酢もあるので味変も可能で飽きが来ず、麺に絡まず残ったまぜそばのタネは追い飯で一掃可能と隅から隅まで味わい尽くせる一杯。
個人的には飲み後の締めの一杯やライブ終わりにガッツリと食べたい時にハマるポジションのお店だと思う。
7.つばめパン&Milk(オムレツサンド・尼ケ坂 or 近鉄名古屋)
残り2店は正直テレビというか推しの番組の受け売りではあるのだけど、正直過去名古屋数度遠征して1番美味しかったのがここ。
受け売り元の番組がYouTube公式で挙がってたので、ついでに載せておく。
かつてDJ松永が生涯イチの名店の味を「記憶が飛ぶ美味さ」と称していたのだが、個人的にそのレベルに達してたのがこのお店。
ホットサンドにチーズオムレツが入っているのだが、そこにさらにほんのりとマスタードが効いていて、幸せの味がする。
昨年訪れた際にはこのオムレツサンドに加え、さらに…
この圧巻渦巻ソフトクリームである。
今考えれば、つばめミルクという店の店名になるほどの目玉なのでそりゃ一番美味かったんだろうけど、マジでこのソフトクリーム食後に食べてさらに記憶が飛んだ。
というのは流石に盛った嘘だが、冗談抜きでこのソフトクリームも美味かった。
と、ここまでは実体験を元に書いているが、この店さらにナポリタントーストにカルボナーラトースト、とチーズ好きにはたまらないメニューも控えていて、さらに期間限定で台湾名物・魯肉飯のホットサンドまで売っている(2023年1月限定らしい)のがやばすぎる。
地元にあったら無限に通い続けるであろう名店。個人的超イチオシです。
筆者は名古屋市内から少し離れた尼ケ坂本店というところに行ったのだけど、近鉄名古屋駅近くにも店舗があり、そこでも先述したオムレツサンドはいただけるので、是非ご賞味あれ。
8.喫茶ニューポピー(鉄板小倉トースト・丸の内)
次の店も受け売りで行ってハマったお店。
名古屋のお土産として小倉トーストのラングドシャがあると思うが、その元をたどると名古屋のモーニングの定番・小倉トーストにたどり着く。
その小倉トーストを一風違った形で味わえるのが紹介する「喫茶ニューポピー」である。
受け売りなので、元ネタがあり。また載せておく。
動画に誘われ行ったとなると、同じものを頼みたくなるのはオタクの性…というのは置いといて、他の店と違うのは名のとおり、熱々の鉄板に乗ってやってくるのである。
そしてパンもただのパンでなく、中に黒ごまが練り込まれた特製パンなのである。
さらに、上にはバニラアイスが乗り極めつけは写真奥に見えるシロップの器。
名物はこの鉄板小倉トースト。
— シルキー (@silkky_dry_P) November 20, 2022
鉄板が熱いうちにというすすめのままシロップを鉄板へ。 #東海22秋旅 pic.twitter.com/lbFEgYclhE
そう、そのシロップを豪快に掛けいただくのである。
おしゃれな雰囲気でこの鉄板小倉トーストを優雅にいただくモーニング。
最寄りは丸の内駅なのだけど、繁華街・栄の駅からも徒歩15分ほどでたどり着くことが出来、おしゃれな町並みを横目に散歩気分でたどり着けるので、栄に宿をとった際の朝飯におすすめです。
終わり。書いていてつばめパンまた行きたくなったので、7月のチケットご用意されたら多分確実に行く事になると思う。
皆様も素敵な名古屋メシライフを現地で過ごせますように。