シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

【改めてLIVEの楽しさを感じた夜】Guilty Kiss First LOVELIVE! New Romntic Sailars 現地録





語るべきことはいくらでもあるのだけれど、
とてつもなく良かった。本当に。
なんというか「あれが見たかった!」っていういっぺんの悔いすら残さないほど、
見たいものに応えるものを
あの瞬間に見たような感覚。
今年2連発でそんなライブ見てる気がするんだが…

アイマス以外初の大型コンテンツライブ参戦。
そこで感じたものをつらつらと描き重ねようと思う。

まず、見る側の前提のお話。普段アイマスとその中の人関連周りが主現場な自分にとっては、
バンナムフェスで黒船的に現れたその存在に見事に落とされ、そんな身としては年始付近に
単独ライブがある、という一報はあまりにも朗報だった。で、ぽちぽちLV申し込もうかというところに、
まだ一般抽選があるとの友人からの情報を得て申し込んだ…いや、でも流石に大型コンテンツ。そう簡単にチケットは…




…当たってる!!!

結果的には本当に現地握れて正解であった。
今回また当たった席がステージサイドと言ってもいいIブロックの本当にステージよりの区画。
なので3人の動きに会場全体も確認出来る良席で、これ引いていいの???となった
レベルには良かった気がする。武蔵野の森、幕張イベントホール(収容9K)よりいいハコな気がしてきたのでもっと推しコンテンツ使ってくれ…
(確か収容12Kらしい)

で、何が凄いって、1曲も「ハズレ」がねえ。
単独ライブということで他のキャラが歌ってた曲も歌ってたらしいのだけど、
その曲選もまあ外れねえメロディラインでしかねえ。
そりゃMC明け曲名言って始めるたびオタクが歓声あげるわけだ…

「New Romntic Sailars」のメロディーラインをなぞったOvertureからの1曲目もその「New Romntic Sailars」ってのがいいし、だから看板といっていい
ライブタイトルになってたのかなあと。で、曲終わりのキス音繋がりで
「Guilty Night, Guilty Kiss!」に繋げるってのもそれ!!となるやつ。

※ 「New Romntic Sailars」



※「Guilty Night, Guilty Kiss!」

で、特筆すべきがモニターの活用。
どの曲か忘れたけどセンターと左右配置のモニターに、メンバーそれぞれワンカットで
抜いてたり、全体的に曲中のコールしてくれ!!って歌詞に関しては大きく出してたり。
でまた曲感に合った背景演出と、
それにモニターの本来の役割である演者を抜くという
部分のバランスがそうそれ!!!!って思うレベルで取れていて。

幕間のSDキャラによるアニメもあったのだけど、
そこもガンダムネタとか、
スター○ォーズ的なネタ出してて。
後から詳しいオタクに聞いたら「ラブライブサンシャインサンライズだぞ」と。
そりゃアレができるわけだ…
それにしてもぶっ飛んでてキャラ理解追いついてないぼきでも大爆笑してた。

幕間を前後に挟んでソロ曲パートもあったのだけど、
一番ぶっ刺さったのが3曲目の「in this unstable world」。
終演後に付き合いの長いオタクに
「お前はアレ好きだろうなと思った」とも
言われたけど、まー見事に
ブッ刺さったブッ刺さった。
椅子に座って歌うのは橘ありすと雨宮天くらいだろうと思っていたけど、世界は広い…

※「in this unstable world」

で、要所要所に持ち曲であるユニット曲ぶち込んでくるのがまたいい…
終盤のブロック頭に「コワレヤスキ」から始まるのは熱かったし、アンコール1曲目に「Strawberry Trapper」を満を侍して持ってくるこのセトリ構成半端ねえな!と思ったらMCで3人が考えたと言ってて、凄えなと。

※「コワレヤスキ」


オタクライブにおける「一緒に歌ってくださーい」的な演者からの呼びかけって
大抵コールが優先になったりとかでおざなりになりがちなのだけれど、アンコール前の
「勇気はどこに君の胸に」は大合唱だった…
(もちろん合わせて歌ったしエモかった)

※「勇気はどこに君の胸に」

「New Romntic Sailars」に始まったライブは
「New Romntic Sailars」に終わる、
というのもその名を背負ったライブらしいいい締めくくりだった…
バンナムフェスでも披露した組体操からの梨子ちゃんレーザービームも決まってた…
(この日中盤あたりからずっと逢田梨香子さん見てた気がする。顔が良い…)

アンコールの締め後、最後にメンバーがステージを練り歩く際、丁度コールが入りやすい「Guilty Night, Guilty Kiss!」のインストが流れてたのだけれど、
そこももうまさに曲名通りの「Guilty Night, Guilty Kiss!」のコールが止まず。

今回改めて強く感じたのは、ライブで初めて聞こうが、曲名を知らずとも、マジもんに強い曲が揃ってればライブというのは楽しいし、
そこに一体感を感じる場面があればよりその楽しさは増していくのだなと強く感じた。

…ところで凄いなこのコンテンツ。円盤特典でしか聞けない曲がセトリにかなりあると
聞いてビビった。音源握るのも一苦労しそうだ…
(一苦労どころじゃなさそうだが)
(円盤7枚コンプ特典はなかなかにエグい)


連日のライブラッシュ、次はデレ大阪へ…