シルキーの雑記帳

長くなりそうなライブと、推しへの思いを書く場所。

2023年版楽曲10選、決定!

書き納めその2は毎年恒例となってきた楽曲10選について書こうかなと。

色々あった、思いも再び叫べた2023年。
今年も決めました。選定基準は今年もその年に発売・音源解禁された曲を対象にしました。

これまでは雑多に挙げてきましたが、今年は少し流れを意識した曲順にもしてみましたので、是非プレイリストで一通り聞いてみていただけると何よりです。
では、始めましょう…

 

 

M1.Rat A Tat!!!

今年を語る上で外せないミリアニ封切り。
第1幕先行上映で我々の想像を掻き立てる展開を見せてからのエンディングのこれ、どんなワクワクをこれから見せてくれるのかと期待感を大いに高めた一曲、これを挙げなくてどうするという。それでいて随所にミリオンライブらしさとこの1年のあり方を両立した歌詞。まあでもやっぱり、ミリアニ3話で最上静香がソロで歌ったこのフレーズが一番好きというか思い入れが深い。

私は私でしかない
可能性でしかない
世界にひとつだけの音を持つ『希望』 

 

M2.不可視なブルー

2019の際にはバンナムフェス枠でギルキスが風穴を開けたけど、今年の異次元フェスから選ぶならまずはこれ。しっとりとした曲調をしつつ程よくオシャレさを感じさせるこの感じ、先に書いた今年の個人的トレンド「つっかえ(違和感)を感じずに聴けるメロディ」に感じた。異次元フェスの感想記事にも書いたけど、これ聴きながら夜の都内の臨海部をドライブしたい。Liella自体は原宿とかそちら聖地なのだろうけど、そんな感じ。

 

M3.Little more…

シンデレラのソロ曲挙げるの、おそらくこの楽曲10選選ぶようになってからは初だと思うけど、これについては担当抜きで一番と言っていいくらい刺さったし、9月の愛知で生演奏バックのこれはなかなかに凄いステージだったと思った。
オシャレなメロディライン、歌謡曲の感じ。
それでいて1曲目ソロ「Last kiss」を歌詞に散りばめる巧みさ。隙がない。

 

M4.Hardcore Toy-world

もう1曲愛知で度肝抜かれたのがこれ。サブスクフル解禁無いけど挙げたかった1曲。愛知で砂塚あきらと早坂美玲に度肝抜かれてた中でこれぶち込まれて一気に推し曲になった気がする。
2サビが無くそこから終盤へ怒涛に畳み掛けていく感じ。それでいて砂塚あきらを感じる銃声が混ざってたり遊び心もたっぷり。トッポみたいな美味しさがギュッと詰まった楽曲。

 

M5.承認欲求

紅白復活出場も果たし勢いを感じた櫻坂から1曲挙げるなら個人的にはこれだった。歌詞はぶっちゃけ「流れ弾」と同じ雰囲気なのだけど、今年の一つ個人的トレンドが「つっかえ(違和感)を感じずに聴けるメロディ」なのだったが、これはまさしくその系統。とあと推し補正。森田ひかるセンター曲には絶対的信頼をおいているが、今回もちゃんとゾーンを外してなかった。
紅白歌合戦でやるなら注目はセンター横のフロント・山下瞳月のダンスパフォーマンスか。必見である。

 

M6.マグカップとシンク

前提として乃木坂のデュエット曲というのは時にWエースでコンビを組ます曲があり、かつては白石麻衣西野七瀬で「心のモノローグ」というのがあった。「マグカップとシンク」はこれの正当な系譜を経てる感じがとてもする。4期のWエース2枚にこういうカッコよさと切なさを感じる曲を歌わせるというのがまさしくその感じ。
世界観としてもMVのストーリー性が個人的に好きで、最後の最後にエヴァンゲリオン要素まで拾ってくるあたり、なかなかによく出来ているし、こういうのは関係性のオタクとして弱いし、好きな感じ。

M7.Angel Ladder

今年の要素として外せないサンドリオンとの出会い。この曲がメジャーデビューからANIMAX MUSIX、そして単独1stツアー東名阪まで。この曲を旗印にしたことを考えるとやっぱりこの曲かなと思った。

 

M8.ゆびきりの唄

次点で挙げたいのがライブでアンセムと化した「ゆびきりの唄」。
以前ほのけともよちゃんがインタビューでお気に入りポイントとして挙げていた2番の「孤独な風邪を引いた朝」から始まる部分がより印象的で、11月に名古屋大阪2日間ライブを見終えてサンドリオンロスになりかけてる中、この曲を思いながらなら日々頑張れるなあと思いながら、ライブで聞きながら泣きそうになっていた。なんならその話サンドリオンのラジオにまで送った。それぐらい印象的でアンセムになった気がする。
2023年発売縛りでなければ「ブランコリック」・「Have a nice journey」も挙げたかった。いい曲が多いのよサンドリオン

 

M8.Holiday∞Holiday

異次元フェス風穴ぶち開け枠その2、蓮の空から挙げるならこれだろう。異次元フェスは「アルストロメリア」からの続きだったはずだが、見事にその流れを切らないどころかもう1つの幸福領域を展開してた気がするし、終わった後の各種配信サービスでのバズり具合も実に納得。とか聞いてほわほわしてると「安全バーは君の腕」と関係性のオタクを刺していく。恐るべし。そしてやっぱり

月・火・水・木・金・土・日
毎日がHoliday

 

こう耳に残るフレーズを刻める楽曲はやっぱ強い。

M10.人は夢を二度見る

乃木坂、表題曲でもう1曲挙げるならやはりこの曲。三期生推しとしてそのエース格2人(山下美月・久保史緒里)を据えてきたというのが激アツだったのだけど、もう一度夢を見ないか、っていうコンセプトは年を重ねた今に聞くとより沁みる。この曲へのハマり具合は今年のSpotifyまとめの再生回数トップが物語っていた。くぼした、俺の負けだし君たちがナンバーワンだ…

 



2024年、どんな曲が俺を沸かすのか…と書き終えて思うわけですが、Liellaが早くも強い曲来てるので、これもう早くも1枠埋まってます…どうなる2024年。

2023年書き納め、もうあと1本あります。